販売商品 product

品番:X-1957

価格:売却済

錫製 急須

錫製の急須で、時代は明治時代から昭和初期頃の品物です。
持ち手は木製で出来ております。
共箱 や 合箱 はありませんが、水漏れ等無く、保存状態 の良い品物です。
このような急須は、日本では 煎茶道具 や 茶道具 として使われてきましたが、最近では中国茶を飲まれるお客様にも人気で、面白い打出しの地模様や彫金細工が施された名品なら高価に買取させて頂けます。

錫はとても魅力のある金属です。
錫の酒器はお酒をまろやかにしてよりいっそう美味しくなり、茶器はお茶の香りを長く保ち、花器は花持ちを良くしてくれます。
銀のように黒ずんだり、錆びたりしない安定した素材で、上品な色合いや光沢、柔らかな手触りで温かみや 重量感 があり、使い込むほど独特な味が出ます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

九谷焼の綺麗な赤絵陶芸作品の骨董品宅配買取を頂き、陶磁器や陶器をお譲り頂きました。

写真4枚あります。くわしくはこちら この九谷焼は明治時代に作られた九谷焼の皿です。写真をご覧のように、赤絵 の面白い 図柄 が細かく丁寧に描かれており買取しました。すべて手描きで、赤絵付けが素晴らしく、九谷焼 らしい可愛らしい 逸品 で買取させて頂きました。さすが昔の 職人技 と思わせる、面白い図柄や赤絵付けが冴える 骨董品 です。このような赤絵の九谷焼は輸出用に作られた 陶芸 作品で、現在でも外国のお客様に人気があります。採光の加減で白く光っておりますが、傷やヒビ、割れ等無く、ご覧のように状態の良い品物です。 この九谷焼は新興九谷焼ですが、本来の高価な昔からある九谷焼は、現在「古九谷」と呼ばれている九谷焼で、伊万里で焼かれ焼き物と言われています。其の後、江戸後期に、瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけに、加賀でも、春日山焼や若杉焼が作られ始めました。