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生野徳三

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(しょうの とくぞう) 

大分市に生まれる。父祥雲斎に師事。武蔵野美術大学彫刻科卒業。
初期の頃には金属や木を組み合わせた作品を試みた。
近年は素材を重視し、油抜きした真竹の自然の表皮を生かす制作を続けている。
従来の編成法にこだわることなく、自由な創造による独自の作風を展開し、「大海」「濤」「海宇」などはその代表作。
本展出品の「十字」もまた、この流れを汲む作品。1978年日本現代工芸美術展に出品。
79年から日展に出品し98年に特選。
80年から日本新工芸展に出品、93年に会員特別賞を受賞。

主に竹ひごを重ねた櫛目編による造形的な作品を制作。

略歴
1942年 大分市に生まれる
64年 武蔵野美術大学彫刻科卒 父・祥雲斎に師事
74年 祥雲斎没後、作家活動に入る
総理府より依頼の赤坂迎賓館に「一重切華入」謹作
79年 第11回日展初入選 以後、毎回入選
80年 第2回日本新工芸展初入選 以後、毎回入選
90年 第12回日本新工芸展 会員賞受賞
93年 第15回日本新工芸展 会員特別賞受賞
98年 第30回日展 特選受賞
02年 大分空港ターミナルビル貴賓室インテリア「空華」制作
15年 大分県立美術館開館記念 モダン百花繚乱「大分世界美術館」展・招待出品
16年 第38回日本新工芸展 文部化学大臣賞受賞

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

水墨画の掛軸や日本画の売却依頼を頂き、数本の掛け軸を骨董品宅配買取でお譲り頂きました。

写真が2枚あります。くわしくはこちら この掛け軸は 紙本 に描かれており、共箱や合わせ箱もありません。しかし 保存状態 の良い 掛軸 です。この掛け軸は水墨画で文人 画家 が描かれた 逸品 だと思われます。日本画 の水墨画の掛け軸の歴史は古く、大陸より日本に伝わって独自の発展を遂げました。現在このような水墨画は中国やアジアのお客様にも人気があり、日本の明治時代や江戸時代に描かれた 禅語の逸品は 骨董品 や 茶道具 として人気があり高価買取させて頂きます。このような掛け軸は買取させて頂きます。 掛軸の保存方法について説明します。掛軸の一番の大敵は、汚れや傷みで、特に蔵シミは最大の問題です。簡単に蔵シミと言いますが、表具の表や裏側までシミが入ると綺麗にするのは大変で、時には表具のやり直しをしなくてはいけません。現在保存されている皆さん、箪笥に仕舞い込んだままでは、蔵シミは増えるばかりです。特別な事はしてもらわなくても、年に数回は床の間に掛軸を掛けて使用して頂くのが、蔵シミの一番の防止対策です。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地