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襲名

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襲名 ( しゅうめい )

先人の由緒ある名跡を継ぐ行事。能楽・文楽・落語家など、さまざまの芸能で行なわれるが、歌舞伎役者のそれが最も豪華で、社会的影響も大きい。当事者はそれまで名乗っていた名より高い名を継ぎ、本人も観客もそれによって芸格の飛躍的向上を期待する。興行的にも話題づくりとして、最良の手段とされている。

親や師匠などの名前を受け継いで自分の名とすること。

個人名の継承形態の一つ。一般的には家族もしくはこれに類似する集団(芸能の流派など)において、その代々の代表者が以前の代表者の個人名の全部を継承する形態である。したがって襲名の対象となる個人名は原則的に各世代の代表者1人に単系的に継承される。先祖の個人名を子孫が継承する祖名継承法は日本においても活発に行われているが、日本の祖名継承法には単系型と双系型の二つの型があり、襲名は単系型の祖名継承法の一形態である。

先代の名跡みようせきを継ぐこと。

古典芸能や伝統的な特殊技術を要する職業で、先祖、父兄、師匠その他先人の名跡を継ぐこと。能、狂言、歌舞伎(かぶき)、人形浄瑠璃(じょうるり)、邦楽、邦舞、落語、講談などの芸能や、刀鍛冶(かじ)、陶工、細工師などの世界でも行われる。名と家を重んじ、技芸の伝承を神格化する日本人の国民性を表し、古来の家父長的な家族制度や、それに関連して成立した家元制度などとも深い関係をもつ。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

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店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

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是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

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FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、宗匠の書付のある数点の茶碗をお譲り頂きました。

写真が10枚あります。くわしくはこちら 朝日焼独特の味の有る 逸品 で、近年の作品では 上手 の作品と言っても良い作品で買取させて頂きました。形や色合いも良く、滑らかな手触りで、朝日焼ならではの艶が綺麗な逸品です。保存状態 も良く、蓋裏には、裏千家お 家元 の十五代の鵬雲斎が極めを書かれており、朝日焼のなかでも出来の良い 逸品 で高価買取させて頂きました。朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある 窯元 で、長い歴史を誇る「遠州七窯」のひとつとされています。 朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。宇治川をはさんで平等院の対岸、朝日山の麓にあります。今から約四百年前の桃山時代から江戸時代に変わろうとする慶長年間に朝日焼初代陶作が 窯 を築き、千利休が 茶の湯 を大成し、同じく茶人の小堀遠州が活躍した時代です。初代は遠州より窯名の「朝日」の二字を与えられ、それが「遠州七窯」のひとつとされています。江戸時代初期、「宇治茶」と「茶の湯」の発展と共に朝日焼は盛期を迎え、初代から三世陶作にかけて 茶碗 や 水指し などの茶道具が大名、公家、茶人に珍重されてきました。

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京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地