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陶芸家

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陶芸家 ( とうげいか )

陶芸を生業とする者を指す。陶工とも呼ばれる。

日本の主な陶芸家
田中長次郎 ?-1589年 千利休の時代、楽焼創始、初代樂吉左衛門
本阿弥光悦 1558年 – 1637年
酒井田柿右衛門(初代) 1596年 – 1666年
野々村仁清 生没年不明 (17世紀)
尾形乾山 1663年 – 1743年 尾形光琳の弟
沼波弄山 1718年 – 1777年 本名「五左衛門重長」、萬古焼創始
清水六兵衛 1738年 – 1799年 初代 清水六兵衛
奥田頴川(えいせん) 1753年 – 1811年
青木木米 1767年 – 1833年
仁阿弥道八 1782年/1783年? – 1855年 二代高橋道八
永樂保全 1795年 – 1854年 十一代善五郎
森有節 1807年 – 1882年 本名「与五左衛門」
宮川香山 1842年 – 1916年
伊東陶山 1846年 – 1920年
加藤友太郎 1851年 – 1916年
諏訪蘇山 1852年 – 1922年
永樂妙全 1852年 – 1927年
板谷波山 1872年 – 1963年 陶芸家として初の文化勲章受章者
清水六和 1875年 – 1959年 五代目清水六兵衛
川喜田半泥子 1878年 – 1963年
北大路魯山人 1883年 – 1959年 書家
大野鈍阿 1885年 – 1951年
富本憲吉 1886年 – 1963年 第一回重要無形文化財保持者、文化勲章受章者
佐野栄山 1889年 – 1978年
河井寛次郎 1890年 – 1966年
河村蜻山 1890年 – 1967年
石黒宗麿 1893年 – 1968年
加藤幸兵衛 1893年 – 1982年 幸兵衛窯の礎を築く。加藤卓男の父
加藤十右衛門 1894年 – 1974年 美濃大平の陶祖加藤景豊(加藤五郎衛門景豊)の流れをくむ。八坂窯創始者
濱田庄司 1894年 – 1978年 日本民藝館第2代館長 重要無形文化財保持者、文化勲章受章者
川瀬竹春(初代) 1894年 – 1983年
荒川豊蔵 1894年 – 1985年 重要無形文化財保持者、文化勲章受章者
中里無庵 1895年 – 1985年 十二代 中里太郎右衛門
三輪休和 1895年 – 1981年 萩焼・十代休雪 重要無形文化財保持者
金重陶陽 1896年 – 1967年 重要無形文化財保持者
今泉今右衛門(十二代) 1897年 – 1975年
楠部彌弌 1897年 – 1984年
中里末太郎 陽山 1897年 – 1991年
加藤唐九郎 1898年 – 1985年
藤原啓 1899年 – 1983年 重要無形文化財保持者
船木道忠 1900年 – 1963年
加藤土師萌 1900年 – 1968年 重要無形文化財保持者
小山富士夫 1900年 – 1975年
清水六兵衛(六代) 1901年 – 1980年
伊勢崎陽山 1902年 – 1961年
澤田痴陶人 1902年 – 1977年
近藤悠三 1902年 – 1985年 重要無形文化財保持者
村田陶苑(初代) 1905年 – 2002年
酒井田柿右衛門(十三代) 1906年 – 1982年
山本陶秀 1906年 – 1994年
合田好道 1910年 – 2000年
三輪壽雪 1910年 – 十一代休雪 重要無形文化財保持者
金城次郎 1912年 – 2004年 重要無形文化財保持者
浅蔵五十吉 1913年 – 1998年
中村六郎 1914年 – 2004年 伝統工芸士
吉賀大眉 1915年 – 1991年
坂田泥華 (十三代)天耳庵 1915年 – 2010年 2004年に長男の慶造が早世の為15代坂田泥華を追贈し14代坂田泥珠と号す
加藤卓男 1917年 – 2005年 重要無形文化財保持者
藤本能道 1919年 – 1992年 重要無形文化財保持者
島岡達三 1919年 – 2007年 重要無形文化財保持者
月形那比古 1923年 – 2006年
川瀬竹春(二代) 1923年 – 2007年
中里太郎右衛門(十三代) 1923年 – 2009年
浅野陽 1923年 – 1997年 元東京芸術大学教授
山田常山(三代) 山田稔 1924年 – 2005年 重要無形文化財保持者
田原陶兵衛(十二代) 1925年 – 1991年
鈴木治 1926年 – 2001年 前衛陶芸家グループ走泥社設立メンバー 十四代今泉今右衛門の師
今泉今右衛門(十三代) 1926年 – 2001年 重要無形文化財保持者
清水卯一 1926年 – 2004年 重要無形文化財保持者
松井康成 1927年 – 2003年 重要無形文化財保持者
辻清明 1927年 – 2008年(辻脇 (辻清明の妻) 1930年 – 2008年(女性で初の日本陶磁協会賞受賞)
大樋長左衛門 1927年 – 文化勲章受章者
井上萬二 1929年 – 重要無形文化財保持者
中里重利 1930年 –
會田雄亮 1931年 –
藤原雄 1932年 – 2001年 藤原啓の息子 重要無形文化財保持者
松井晴山 1932年 –
徳田八十吉(三代) 1933年 – 2009年 重要無形文化財保持者
三浦小平二 1933年 – 2006年 重要無形文化財保持者
三浦竹泉(五代) 1934年 - 
酒井田柿右衛門 (十四代) 1934年 –
伊勢崎淳 1936年 重要無形文化財保持者
小川哲男 1937年 –
細川護熙 1938年 – 元首相・政治家、細川家十八代当主。辻村史朗の弟子
安倍安人 1938年 –
則松金蔵 1946年 –
野崎遊河童 1947年 –
島田文雄 1948年 – 東京芸術大学教授
前田正博 1948年 –
佐伯守美 1949年 –
坂高麗左衛門(十二代) 1949年 – 2004年
樂吉左衛門(十五代) 1949年 –
尾形香三夫 1949年 –
内藤六郎 1950年 –
豊福誠 1953年 – 東京芸術大学教授
大樋年雄 1958年 –
西岡小十 大正6年ー平成18年 唐津市
和太守卑良 1944年 – 2008年
沈壽官 – 島津氏によって薩摩に連れられた朝鮮人陶工の名跡(当代は15代目)

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
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京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地