買取実績 buy

骨董品売却依頼で石川県金沢市のお客様より、一行書の掛軸や水墨画を数点宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が15枚あります。くわしくはこちら
全体 縦幅約 156.3cm 横幅約 32.3cm
本紙 縦幅約 83.7cm 横幅約 29.8cm

このお客様は地方のお客様ですが、同じ種類の品物を沢山お持ちで、宅配でお譲り頂きました。壊れ物なので厳重に梱包して頂き、保険をかけてお送り頂きました。このように石川県のような遠くのお客様で、壊れ物でも保険をかけ宅配でお送り頂き、お送り頂いた 骨董品茶道具 にかける保険料や宅配料は古美術やかたでお支払いしております。写真をお送り頂き、お互いに品物に傷や割れがない事を確認しあえばこのような数量があっても宅配でお譲り頂く事が出来ますので、このお客様のように石川県の遠くのお客様でも安心してご買取依頼を用命下さい。

この 茶掛け の掛け軸は裏千家十五代 鵬雲斎大宗匠の自筆作品です。読みは「寿福」、本紙は 紙本 です。寿福は長寿と幸福を祝う縁起の良い言葉で、おめでたい時に使われる掛け軸です。共箱で、シミ等無く綺麗な状態の 掛軸 で、非常に綺麗な 共箱 が付いております。ご覧のように表具も綺麗な  を使い、軸先もツボツボの蒔絵が綺麗に描かれており、上品な 逸品 です。このような宗匠の一行書は高価に買取させて頂いております。ご覧のように、折れや汚れも無く 保存状態 の良い 掛軸 です。鵬雲斎宗匠は、裏千家十五代お家元、大正十二年(1923)生まれで、現在は大宗匠・千玄室と称されています。また京都大学大学院特任教授・大阪大学大学院客員 教授 として、伝統 芸術研究領域における指導に当たられております。

掛軸を売却頂いたので保存方法を少し説明させて頂きます。掛軸の一番の大敵は、汚れや傷みで、特に蔵シミは最大の問題です。簡単に蔵シミと言いますが、表具の表や裏側までシミが入ると綺麗にするのは大変で、時には表具のやり直しをしなくてはいけません。、現在保存されている皆さん、箪笥に仕舞い込んだままでは、蔵シミは増えるばかりです。特別な事はしてもらわなくても、年に数回は床の間に掛軸を掛けて使用して頂くのが、蔵シミの一番の防止対策です。

骨董品宅配売却の詳しい説明はこちら

裏千家売却の詳しい説明はこちら

掛け軸売却の詳しい説明はこちら

水墨画売却の詳しい説明はこちら