東京多摩市のお客様が東京から出張で来店頂き、骨董品持ち込み買取で竹花籠をお譲り頂きました。昔ながらの職人技が生かされ、綺麗に編まれた竹花籠なので紹介します。
売却例の説明
写真3枚あります。くわしくはこちら
材質は竹製の竹 花籠 です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。昔ながらの 職人技 が生かされ、綺麗に編まれた竹花籠で買取ました。竹編みが施されている各部分 は、しっかり編まれ味わいの良さが漂う 逸品 で買取させて頂きました。職人技 が生かされた、細密 で丁寧な竹の編み方が面白い 竹籠 です。採光の加減で白く光っておりますが、写真でご覧のように、傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。著名な作家の作品で、昔の職人技が素晴らしい 竹籠 は、高価にお取引させて頂きます。
竹籠について少し説明します。
いろいろな種類の竹籠がありますが、一般的には日本の竹籠は、昔の囲炉裏端で使われていた煤竹が使用されています。しかしながら、煤竹は囲炉裏端も無くなり、生産できる材料ではなく、何十年もかかり色合いの良い煤竹となり、竹籠の材料の煤竹がありません。その為、今の竹芸作家は昔のような色合いの素晴らしい煤竹も無く、細い竹や色の違う竹を利用し、制作しています。