買取実績 buy

茶道具売却依頼で、煎茶碗に使える染付湯呑をお譲り頂きました。

売却例の説明

この湯呑は、古 染付 の湯吞で、日本の時代では江戸時代から明治時代に作られた 陶磁器逸品 です。上手 の品物ではありませんが、最近では 中国美術 が盛んで、アジアのお客様に人気があります。お煎茶道具として、中国茶に使われていると思われます。この作品は湯吞ですが、ぐい吞みや煎 茶碗 なら中国茶でも、堂々と使え買取価格も高価にお譲り頂けます。このような古染付の作品は、民窯で 上手逸品 はありませんが、力強く庶民に愛された、李朝陶磁器に似た味わいがあり人気があります。

一番好まれる 陶磁器 の食器が 染付 の食器です。陶磁器の染付の説明をさせて頂きます。染付とは、白色の胎土で成形した 素地 の上に酸化コバルトを主とした絵具で模様を絵付し、その上に透明釉をかけ高温焼成した磁器。日本では、磁土を一度素焼きしてから、呉須図柄 を描き、上から透明釉を掛けて本焼きする。生掛けも中国では有りますが、日本では生掛けは初期 伊万里 みられる。染付日本では元和・寛永時代頃に創製されたと考えられています。約400年もの歴史を経てきましたが、今なを現代の暮らしにも馴染む染付は、絵付けの濃淡によって凛としていたり、やわらかな雰囲気だったりと、どんな食品や食卓にも合う器が「染付」です。伊万里焼のなかでも「からくさ文様」は、タコ唐草、花唐草と現在でも人気です。

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