買取実績 buy

この作品は、東京の世田谷区のお客様に売却頂いた、藤田嗣治の作品で、市場価格では三百万円前後だと思われます。当店では買取させて頂いた作品は、販売価格を表示して販売しており、状態により販売価格の60%~70%で買取させて頂いております。

売却例の説明

京都観光をしておられ、偶然立ち寄られたお客様で、お店をゆっくりご覧になり、いろいろ説明をお聞きになりお帰りになられました。後日、突然お電話を頂き、「お店も立派で対応も丁寧で、品物に価格表示もしてあり、分かりやすく査定 鑑定 を数多く経験されている様子で、買取依頼のお願いをします。」と電話を頂きました。ご自宅に昔から保存されている 茶道具骨董品 の売却依頼でした。しかし、写真をお送り頂くと、洋画作家の作品があり茶道具や骨董品と一緒に東京の世田谷区の自宅から宅配でお送り頂きました。

この作品は売却済みの作品ですが、大きさは約55×39センチで、紙に描かれており、縁取りは鉛筆で 水彩画 です。 制作年代は昭和5年頃の作品だと思われます。著名な作家の藤田嗣治は、日本画洋画 を問わず、日本人の中でも作品価格が一番高価な 画家 の一人と言えます。欧米においても有名な日本人画家であり、明治以降の日本人芸術家で、最も海外で成功した画家です。

やはり 晩年 の作品で「乳白色の肌」をもつ 裸婦像 や女性、子供や猫が人気で、高価買取させて頂けます。藤田嗣治の作品では、美しい線描と色彩で華麗で個性豊かな作品で、1950年代の作品が特に人気です。藤田嗣治の作品は、制作年代によって価格が変動し、高価な作品はお引き取り価格が数百万円の作品も多くあります。(No.270)

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