骨董品売却依頼で、山形県米沢市のお客様より斉藤真一の絵画をお譲り頂きました。
売却例の説明
単身赴任で昔関西に居た頃大阪の老松町の近くに住んでおられて、その頃に近代美術系の絵画に趣味を持たれ、その頃集めておられた絵画だと話されておりました。最近では趣味も無くなり売却したいので、専門の骨董店の方が安心出来ると考え、専門の骨董店を探し、古美術やかたに買取って貰おうとお電話頂いたようです。絵画一点ですが、山形県の上杉家廟所の近くのお客様で宅配で保険を掛けてお送り頂きました。最近人気のある作家なので紹介させて頂きます。
大きさ約32×41ｃｍの キャンバス に 油彩 で描かれた 額装 です。キャンバスの裏側には作者の署名とタイトル、年代が自筆で書かれています。この 逸品 は1969年に描かれた「火打山」で、彼の得意とする雪国の 風景画 や女性が描かれています。最近では著名な作家の斉藤真一は、女性の顔が大きく描かれた美人画似た作品や、雪道の中に瞽女たちがいる風景画が人気です。瞽女の着物や残照の赤が印象的なインパクトのある 名品 は、深い情感に満ちていて高い評価を得ています。このような現代美術の作品以外に骨董品や茶道具も買取させて頂いております。(No.68)
小売価格を元にお引き取り価格を表示しております。その価格は、店頭やホームページに掲載して、遠くのお客様でも、ご納得頂けるようにしております。