面白い花台の骨董品宅配買取で、このような漆芸品の置物をお譲り頂きました。
¥180,000-
写真20枚掲載、クリックしてご覧下さい。
品番:D-226
価格:¥200,000-
直径約 7.6cm 高さ約 7.9cm
五代 川端近左の棗で、川端近左は江戸時代から二百年以上続く漆芸界の 重鎮 です。
ご覧のように 繊細 で優雅な蒔絵で、ミル貝や色々な貝が楽しく描かれております。
さすが代々 伝承 された昔の職人 技法 で丁寧で華やかに施された蒔絵が際立つ 名品 です。
棗 の蓋の内側や合口部分には、ご覧のように細かい 蒔絵 の波模様が施され、表の貝尽くしの蒔絵と一体になった作品です。
このようにさすが代々伝承された川端近左の作品で、彼の作品の中でも名品です。
表千家 十三代 家元 即中斎宗匠の 書付 が付いております。
共箱で共布も付いており、未使用品のような非常に 保存状態 の良い品物です。
このような綺麗な作品で家元の書付が付いている茶道具は高価買取させて頂きます。
川端近左は、江戸時代から二百年以上続く漆工芸の名跡で、漆芸界の 重鎮 です。
五代 川端近左 1915年(大正4)〜1999年(平成11)
本名は三義、奈良県に生まれる。昭和3年、12歳で四代近左に 入門 。
昭和56年に大阪府知事功労賞を受賞。
塗師番付では、千家十職の中村宗哲を上回る「東の横綱」と譬えられ、「東の近左、西の宗哲」と称される程の名工。
蒔絵や螺鈿細工を得意とし、繊細で煌びやかな 逸品 は人気があり、高価買取対象です。
老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。