販売商品 product

品番:D-86

価格:¥200,000-

桑 菊桐透かし 煙草盆 販売

横幅約 33cm 縦幅約 15.5cm 高さ約 9.6cm

材質は桑で出来ており、木地 の杢目が美しく、木味 が素晴らしく、最近では見られない逸品です。
ご覧のように、菊や桐の 透かし彫り が丁寧に施され、縁には 繊細 な竹が施されており、丁寧な彫金細工が施された立派な金具も付けられております。
明治時代ならではの昔の職人技が冴える煙草盆です。
松斎と銘が入っており、共箱で共布が付いておりますが、作者についてはよく分かりません。
今まで数多くの煙草盆を拝見させていただいておりますが、これだけの確り作られた作品は、誂えの作品でもなかなか見られない 逸品 です。
採光の加減で白く光っておりますが、ひび割れ等無く、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

昔の 職人技 が素晴らしい茶道具骨董品は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

数点の伊万里焼の骨董品持ち込み買取を頂き、お譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら アンティークや 古道具 の部類の 花瓶 ですが、面白い 図柄 が綺麗に丁寧に描かれており買取しました。色絵 の可愛らしい図柄が手描きで描かれており、非常に上がりの良い 置物 で買取しました。この作品は香蘭社の作品で、分類すると伊万里焼です。香蘭社も美術 陶芸 作品を販売しておりますが、戦争中の不景気な時には碍子を作り、不況を乗り越えて現在があるようです。割れや欠けも無く、保存状態 の良い、綺麗な骨董品で大きさも丁度使いやすいサイズです。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。 伊万里焼 について、 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である鍋島焼も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。