買取実績 buy

茨城県のお客様より茶道具買取依頼を頂き、金工作品で出来た純銀製品の煎茶道具を宅配でお譲り頂きました。

売却例の説明
写真が29枚あります。くわしくはこちら

先に品物を紹介させて頂きます。茶道具煎茶道具の茶筒で、材質は純銀製です。時代は大正時代頃のものだと思われます。作家の作品ですが、作者についてはよく分かりません。蓋や中蓋も変形してなく、スムーズに蓋が出来ます。日本の金工作品で単純な茶筒のように見えますが、日本の 骨董品 にもよく見られる地模様が丁寧に施されており、日本独自伝承 された 職人技 が見事な逸品です。採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように 保存状態 も良く、未使用品に近い綺麗な品物です。昔の 職人技 が素晴らしい煎茶道具や 骨董品 は、高価買取させて頂きます。

このような日本の 金工作品 について少し説明させて頂きます。日本の金工作品は、生活道具のなかにも工夫され、生きている道具が数多くあります。襖の引手や釘隠しのように建物に直に使用された金工品もあり、また小さな和装小物に彫金細工象嵌細工 が施された逸品もあります。特に江戸時代には安定した時代で、また装飾的な面でも発展して、お洒落な 金工品 がうまれました。彫金細工や 象嵌細工 が施され、昔の職人技の 技法 もどんどん改良、一般庶民が使う飾り金具や煙管の金工作品も、彫る技法、嵌める技法、打つ技法、が施された逸品も生まれた。日本の文化は小さい所まで気を配り、配慮されており西洋では見られない素晴らしい逸品で、これらの品々は高価買取させて頂いております。

このお客様のご事情は、先代が大切にしまわれていた 古美術工芸品 ですが、先代がお亡くなりになり、売却したいと連絡を頂きました。LINEで写真をお送り頂き、丁寧に説明してお引き取り価格を決定してお譲り頂きました。茨城県のお客様ですが、当店のホームページをご覧になり、金工作品の煎茶道具を沢山販売しているのをご覧になったようで、連絡頂いたようです。沢山の逸品のなかには素晴らしい名品もあり、また古美術やかたで扱っていない品物もあり、お引き取り出来る品物だけ宅配でお譲り頂きました。

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