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価格:売却済

刀装具 鍔 販売・合戦図

横幅約 7cm 縦幅約 7.4cm 厚み約 0.5cm
重さ約 186g

時代は、江戸時代 で、古い時代コレクター が集められた貴重な 名品 です。
現在では見られない昔の 職人技 が施され、分厚く盛り上がった、象嵌細工彫金細工 が素晴らしく、さすが昔の名工と思わせる 合戦の図柄の鍔です。
日本古来打つ技法彫る技法、また嵌める技法が迫力のある素晴らしい名品で、綺麗に が彫られておりますが、作者についてはよくわかりません。
地金は 赤銅 で、地肌に非常に細かい 魚子地 が丁寧に施されています。
ご覧の様に、手打ちの魚子地が本体の際まで施されており、現在では見られない 緻密 な細工です。

明治生まれのお爺さんがコレクションされていたお宅より直接買い受けた 逸品 で、業界では「うぶ荷」と言われる貴重な品物です。

長年の時代を経てきた重みのある風格があり、優美で 重量感 のある作品で、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
合わせ箱が付いております。

このような古い時代の 刀装具 の鍔は高価買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

指物師十四代 駒沢利斎の香合で裏千家十五代 家元 鵬雲斎宗匠の書付がある茶道具を宅配買取で、お譲り頂きました。

写真32枚あります。くわしくはこちら 千家十職の一人、十四代 駒沢利斎(明治41年~昭和52年、十三代の妻)の蛤貝 香合 で買取ました。駒沢利斎は優雅で 精緻 な継ぎ手や嵌め込み技法が特徴で、板物・挽物・曲物など多くの 茶道具 を残しており、日本の伝統工芸の指物師で、その 技法 を茶道具に生かし、茶道文化とともに継承されました。ホゾや継ぎ手によって交互に材を組む 日本独自 の指物師で、千家十職 の一人です。材質は蛤貝で、金箔が丁寧に施され、非常に綺麗に 高蒔絵 のように胡粉を盛り上げて菊の花が描かれ、現在ではなかなか見られない昔の 職人技 が素晴らしい逸品で買取しました。拡大写真なので胡粉の白い部分が汚れているように見えますが、綺麗な状態です。千家十職の一人、駒沢利斎の 伝承 された巧みな 職人技 の技法で、上品で優雅な味わいを醸し出している 逸品 です。綺麗な共箱で、裏千家十五代 家元 鵬雲斎宗匠の 書付 が付いております。本物の蛤貝なので隙間なく合い、割れや欠け、ひずみ等無く 非常に 保存状態 の良い品物です。 この作品は高蒔絵ですが、反対の研ぎ出し 蒔絵 について説明します。 研ぎ出し蒔絵は漆と蒔絵の面が均一になっているために、表面を強く傷つけたり、意識的に削らない限り金粉が取れません。平安時代に大きく発展し完成した技法で、漆を上塗りして塗りを完成させる前の段階の器に対して、平蒔絵の要領で蒔絵を施します。蒔絵が乾いた後に最終の上塗りをします。塗込みと呼ばれる工程で、絵や文様を含んだ器面全体に黒呂色漆を塗り重ねることが、平蒔絵との最も大きな相違です。研ぎ出し蒔絵は平蒔絵のような直接の光り方をせず、落ち着いた光を放つので、最後の研ぎの工程により、金粉をどれだけ美しく出せるかが技術の差です。