販売商品 product

品番:D-68

価格:¥250,000-

三代 三浦竹泉 販売・白磁 水注

注ぎ口と取手を含む横幅約 17.4cm 縦幅約 11cm 摘みを含む高さ約 12.4cm

この 茶道具 は三代 三浦竹泉で煎茶道具の急須です。
デザインがシンプルで使いやすい大きさの白磁の急須 で、ご覧の様な優雅で綺麗な形の 逸品 です。
共箱・共布が付いており、大切に使われていた 煎茶道具 で、ひび割れや欠け等無く、非常に 保存状態 の良い品物です。

この 急須 は日本の 煎茶道具 の急須ですが、色合いや模様が、外国の人々にも好まれ特に中国の人々にも人気があり、中国茶にもよく使われています。

三代 三浦竹泉 1900年(明治33)~1990年(平成2)
初代三浦竹泉の三男で、京都生まれです。
名を三郎(後に竹泉・竹軒)、 を篩月庵です。
1921(大正10)年、兄2代竹泉早世と兄の子息幼少のため、3代三浦竹泉を 襲名 しました。
1931(昭和6)年、4代庸蔵に 家督 を譲って分家し、「竹軒」と称し製作を続けています。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。