販売商品 product

価格:売却済

刀装具 鍔・認定書付き鍔

直径約 7.3cm 厚み約 0.4cm 重さ約 80g

材質は鉄です。
江戸時代の品物で、シンプルな作品ですが象嵌細工が施され、堂々としており、重みがある 逸品 で、日本美術刀剣保存協会の特別貴重の認定書が付いております。
先代が コレクター のお客様より直接買い受けた品物で、優美で 重量感 のある作品です。
地金は鉄で出来ており、時代を経てきた 鉄味 が素晴らしい作品です。
鉄は硬くて細工が難しいのですが、存在感のある二巴の透かし彫りが施され、またさすが昔の 職人技 が面白い作品で、虫の 象嵌細工 が光る逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、保存状態 の良い 金工作品 です。

このような 骨董品刀装具、買取させていただきます。

  • 7 反対側

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

このような銀製品のアンティークの骨董品出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真8枚あります。くわしくはこちら 純銀地に丁寧に地模様が施された 煙管 で、明治時代頃に作られた作品で買取ました。写真3~5のように全体のぼかし模様や銀地に施された小さな地模様の彫金細工の面白さが冴える昔の 職人技 ならではの 逸品 です。この様な 技法 は現在では見られない 日本独自 の技法で昔の 職人技 ならではの作品で買取ました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように傷んでいる所も無く、保存状態 の良い品物です。渋沢栄一の時代、明治時代は 廃刀令 が発令され、戦う道具(刀や槍)が作れず、金工作家 は苦労の末、日本独自の刀や 甲冑 の製造技術を工夫して 伝承 された金工技術でこのような画期的な 金工作品 を作りだし、日本には産業も無く、外貨を稼ぐ輸出の花形商品としてもてはやされ、日本を代表する骨董品として世界に輸出されました。日常使われる小品ですが、日本の金工作品や 工芸品 の円熟期を迎えたのが明治時代で、その流れをくむ、昭和時代初期頃の作品です。 日本の金工の歴史について 中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青 銅器 の剣や鏡などへの装飾も見られました。この頃の 遺跡 からは、鋳金 によって作られた鉄製の刀や斧なども出土しています。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ日本独自のこのような金工作品の発展を築きました。