販売商品 product

品番:D-24

価格:¥250,000-

蒔絵 盃 一対 販売

口径約 5cm 高さ約 3.9cm 高台径約 2.4cm

この作品は、江戸時代末期から明治時代にかけて作られた作品です。
材質は木製で、梨地 や蒔絵が丁寧に施され、現在ではなかなか見られない昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。
内側は銀張りで、外側の蒔絵は手描きで 細密 に描かれており、当時でも高価な逸品です。

漆芸作品の保存は難しく、このような綺麗な 保存状態 で残っている作品は少なく、滅多にお目にかかれない貴重な逸品で、余程大切に使用されてきた品物です。
ご覧のように、長年の時代を経てきた風格があり、優雅で細密な 蒔絵 が施されております。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

洋画の骨董品宅配買取を頂き、山口長男の作品をお譲り頂きました。

写真3枚あります。くわしくはこちら 山口長男は日本の 抽象画 の先駆的な開拓者として注目されている 洋画 作家です。しかしこの作品は、若抽きの1982年に3代目武蔵野美術学園学園長に就任以前の作品です。山口長男の作品は高価買取させて頂きますが、やはり晩年の作品が人気があり、晩年 の作品は特別高価買取させて頂きます。やはり晩年には黒地色の上に黄土色または赤茶色の絵具がかなり厚塗りされた作品を形成しました。イエローオーカーとアイボリーブラック、ベネチアンレッドとプルシアンブルーといった2色のみの色面構成の抽象画 を描き、東洋的情緒を表現した独自の抽象絵画を確立しました。このような晩年の作品は特別高価です。 この作品は、競り市やオークションで買い受けた骨董品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。