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価格:売却済

水墨画 掛軸

全体 縦幅約 211cm 横幅約 66.4cm
本紙 縦幅約 135.5cm 横幅約 51cm

江戸時代当時の 水墨画 を代表するような木下逸雲の作品です。
水墨画の面白い図柄で、木下逸雲の特徴や表現方法が発揮された 逸品 です。
江戸時代のままの表具で、当時の貴重な が使われており、南画に似合う落ち着いた表具が施された掛軸です。
本紙は 絹本 で、軸先は牙で出来ており、合わせ箱が付いております。
長年の年月を経てきた作品で、目立ったシミ等無く、ご覧のように 保存状態 の良い逸品です。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

木下逸雲は、寛政11年(1799)に長崎八幡町の乙名木下清左衛門勝茂の四男として生れました。
木下家は本姓藤原氏で、代々八幡町の乙名職を勤めた家柄で、逸雲も兄潤太郎従賢の隠居後の文化14年(1817)から文政12年(1829)まで八幡町の乙名職を勤めています。
日本を代表する 南画 家です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。