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品番:D-116

価格:¥450,000-

蒔絵 重香合 香道具

横幅約 5.2cm 縦幅約 4.8cm 高さ約 6.5cm

この作品は、江戸時代頃に作られた作品です。
材質は木製で、梨地 や蒔絵が丁寧に施され、現在ではなかなか見られない昔の 職人技 が素晴らしい逸品です。
蒔絵は手描きで 非常に細密 に描かれており、当時でも高価な逸品です。

漆芸作品の保存は難しく、このような綺麗な 保存状態 で残っている作品は少なく、滅多にお目にかかれない貴重な 逸品 で、余程大切に使用されてきた品物です。
ご覧のように、長年の時代を経てきた風格があり、優雅で細密な 蒔絵 が施されておます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。

このような小さな小物入れの様な蒔絵箱は、煎茶道具 や抹茶道具の 茶道具 にも 香合 や飾り道具として使われ、遊び心のある面白い作品が多くみられます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

浮世絵の骨董品宅配買取を頂き、このような浮世絵をお譲り頂きました。

写真7枚あります。くわしくはこちら 月岡芳年、小林清親らと並び称される、幕末・明治期を代表する浮世絵師、豊原国周 の浮世絵で買取させて頂きました。この作品は江戸時代の 浮世絵版画で、大首絵の部類の作品で買取しました。大首絵(おおくびえ)は、主に江戸時代に描かれた 浮世絵 の様式のひとつで、歌舞伎役者や遊女、評判娘などを半身像や胸像として捉えて描いた浮世絵 版画 の事を言います。この作品には周りの余白の縁がありますが、縁が無かったり、切れていると値打ちは大きく下がることもあります。手で触るとザラザラしている作品で、早く摺られた 木版画 は、凹凸が綺麗で高価です。この作品も三枚続きですが、一般的に三枚続きの作品も多くあり、続いている作品は物語になっておりお引き取り対象です。 浮世絵版画について説明します。 浮世絵版画は、太首や役者絵、また 美人画 や 風景画 等、多くの作品がありますが、やはり人気があるのは江戸時代の浮世絵版画で、世界中の人々に愛され、多くの コレクター がおられます。最近の様などこにでも行けるグローバルな時代には、やはり世界で通用する 骨董品 が人気で、浮世絵版画は最近では非常に高価な価格で取引されています。小さい紙きれで、持ち運びに便利で、非常時にも簡単に持ち出せ、世界中に 愛好家 がおられ、換金するのも簡単です。