販売商品 product

品番:T-125

価格:¥400,000-

刀装具 目貫一対・阿吽の虎 販売

写真2   横幅約 3.2cm 縦幅約 1.3cm 厚み約 0.5cm
写真11 横幅約 2.9cm 縦幅約 1.5cm 厚み約 0.4cm
重量     一対で約 11g

今回以降数回にわたり掲載させて頂く 刀装具 は、競り市やオークションで買い受けた作品では無く、明治時代コレクター のお孫さんより、一括で直接買い受けた品物で、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
そのような作品で、日本美術刀剣保存協会の認定証は取っておりません。

時代は江戸時代のものです。
阿吽の虎で、小さな作品ですが、虎の毛並みの 彫金細工細密 で丁寧に施され、伝承 された日本ならではの 職人技 の素晴らしさが窺える 名品 です。
小さな作品ですが非常に 重量感 があり、刻印 はありませんが、純金か何金かわかりませんが金で出来ているように思われます。
はありませんが、長年の時代を経てきた重みのある風格が見られる作品で、傷や凹み等無く、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
採光の加減で白く光っております。

江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や号を入れる事が許されない時代です。
この目貫は無銘ですが、当時の習わしに沿った作品のように思われます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。