販売商品 product

品番:HS-16

価格:¥30,000-

戸袋用引手 七宝焼 二枚一組 販売

縦幅約 4.9cm 横幅約 4.5cm
裏面取付部分
縦幅約 2.7cm 横幅約 2.4cm 厚み約 0.4cm

二枚一組です。
時代は明治時代頃のものだと思われます。
古い時代 の手作りの 職人技 が素晴らしい逸品です。
戸袋用の小さな引手ですが、華やかな 図柄 で丁寧に仕上げらた分厚い金属の七宝焼きで、 重量感 があり、さすが昔の品物と思わせる綺麗な引手です。
このような 有線七宝焼の引手はたくさんありますが、明治時代の引手で、やはり昔に作られたこれだけ 細密 に丁寧に 有線七宝 が施された引手は現在では珍しく、貴重な逸品です。
長年の年月を経た 逸品 ですが、ご覧のような綺麗な 保存状態 の品物です。

  • 5 反対側の縁

  • 6 反対側の縁

  • 10

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。