販売商品 product

品番:X-1837

価格:売却済

帯留

横幅約 3.4cm 縦幅約 2.9cm 最大の厚み約 0.7cm

大木 秀春(1895年~1968年)
日本の彫金家で、桂光春の門人。美術館や博物館などに所蔵されている作者。

時代は大正時代前後の 帯留 です。
非常に端正な彫金細工が施されており 重量感 のある逸品です。
丁寧な 彫金細工 や 象嵌細工 が施された綺麗な作品です。
赤銅 や素銅などを用いた象嵌細工も施され、現在ではこれだけの象嵌細工はなかなか見られません。
 はありませんが、存在感があり、昔の 職人技 が冴える 逸品 です。
帯留めで使われていたので、少し湾曲していますが、ブローチに加工されても十分使用出来ます。

採光の加減で白く光っておりますが、傷みも無く、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。
このような昔の職人技が素晴らしい帯留は、高価買取させて頂きます。

 

裏金具にも松竹梅が綺麗に 彫刻 されており、昔の職人技が冴える逸品です。

写真13のように裏の金具には、「K18」と 刻印 が入っております。

写真7のように金具の側面に  が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。
写真7 のように金具の側面に「」と  が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。

このような昔の 職人技 が素晴らしい骨董品の帯留や和装小物、買取させて頂きます。

 

箱が付いております。

 

刀装具 や 甲冑 の 伝承 された昔の 職人技 が冴える日本独自の金工作品です。
このような帯留めは最近ではブローチに加工され、日本独自 の 金工作品 として海外のお客様にも喜ばれております。

 

時代は大正時代前後の 帯留 で、刻印 はありませんが純銀製で、葉の黒い部分は 赤銅 で出来ております。
重量感 もあり、非常に端正な彫金細工が施されております。

丁寧な 彫刻 が施され、さすが昔の職人技と思わせる 逸品 です。

裏金具には写真13 のように「k18」と 入っており、金で出来ております。

 

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。