販売商品 product

品番:C-3122

価格:売却済

茶碗 ✖

この作品は、作家の作品で共箱が付いております。
著名な作家では無く、練習用の逸品です。
茶碗の 図柄 は、四季の花々が描かれており一年を通じて使える作品です。
共箱 も付いており、綺麗な品物で、茶の湯 では好んで使われる品物です。
保存状態 も良く、ヒビや割れも無く、未使用品に近い作品です。

 

この 茶碗 は地方のお 国焼 の著名な作家の逸品ですが、保存状態 も良く、丁寧に作られた作品で、禅宗のお坊さんが 書付 をしておられるようです。
黒楽茶碗ですが、絵が入っており、季節的には描かれた絵と合う季節のみ使える茶碗です。
絵が無く、黒楽茶碗のみの方が一年中使え、お買い求め頂くお客様には喜ばれます。

 

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
お店で販売している安価な品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

 

抹茶碗の形は、「見込み」が広いものが茶をまぜやすく、初心者の場合い茶碗の「見込み」(みこみ)が広いものを選びましょう。
見込み」とは、茶碗 の底から中ほどまでの広さのことです。
この「見込み」の部分を、茶道では「茶筅摺り」(ちゃせんずり)ともいいます。「見込み」が、広いとお茶を混ぜるときに、
「茶せん」(ちゃせん・お茶を混ぜる道具)を振りやすいからです。
茶せんをふりやすいと、おいしいお茶を手ぎわよく作ることができます。
ところが、「見込み」が小さい茶碗では、茶せんを回しにくくなります。そのため、お茶がうまく混ざりません。
それでは、お茶をうまく点てられないのです。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

掛軸の骨董品出張買取依頼を頂き、数本の掛け軸をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この 掛軸 は本紙は 絹本 で、山水画 が描かれております。古い時代 にはこのような山水画が好まれ、多くの 名品 が残されており買取しました。この作者はそんなに 著名 な作者ではありませんが一般的に昔の人々には好まれる 図柄 で、愛好家 の方には人気のある作品で買取させて頂きました。この掛け軸は 日本画 で絹本に描かれておりますが、一般的に水墨画は紙本に、また着色された山水画は絹本に描かれているのが普通です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い骨董品です。 この絵は日本画の山水画ですが、水墨画について少し話します。 中国で唐代後半に山水画の 技法 として成立したのが水墨画です。特に水墨画で描かれる山水画のことを水墨山水画と呼びます。墨のみで描かれる南宋画(水墨画)と、着色された山水画の北宋画があり、鎌倉時代に日本に伝わったのは北宋画です。宋元の水墨山水画が輸入されたことがきっかけで、独自の墨の特徴を生かした水墨画の文化が発達しました。