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価格:売却済

竹田黙雷 掛け軸

全体 縦幅約 120cm 横幅約 50.5cm
本紙 縦幅約 26cm 横幅約 47cm

本紙は 紙本 です。
古い時代 の作品ですが、昔のままの表具で、 も珍しく、面白い掛物です。
ご覧のように 保存状態 の良い掛軸ですが、写真4、5の部分には、蔵ジミが入っております。
合わせ箱が付いております。

竹田黙雷(1854年~1930年)は長崎県に生まれ、明治時代から昭和初期を代表する 臨済宗 の禅僧。
石窓紹球の法を嗣ぎ、明治25年、39歳の若さで第4代 建仁寺派管長に就任する。
諱は宗淵、別号 に左辺亭と称し、伊藤博文や鈴木大拙などにも教えた。

表装も現在では手に入らない古裂で、趣のある 逸品 です。

面白い 図柄 で、状態の良い昔の 掛軸 や茶席の書画高僧の書画は買取させて頂きます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。