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価格:売却済

高麗青磁 象嵌花瓶 <箱付>

横幅最大約 17.8cm 高さ約 32cm

韓国の 古陶器 で、時代は高麗時代前期頃だと思われます。
日本の時代では江戸時代以前の時代です。
可愛らしい花が白と黒の 象嵌細工 で施されており、繊細で優美な作品です。

このような 古い時代李朝陶磁器は発掘品が多く、写真 10~12 のように、口の周りに直しがあります。
李朝陶磁器のなかでも高麗青磁は人気があり、この作品はご覧の様に大振りで、最近では滅多に見られない 逸品 です。

写真18が 花瓶 の本来の色です。

少し色がくすんでいますが、綺麗な色合いなら高価に取引されております。
貫入 が見られますが、作られた時に入ったものだと思われます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

李朝陶磁器や高麗青磁の売却は、古美術やかたにご相談下さい。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

甲冑の骨董品出張買取を頂き、鎧兜をお譲り頂きました。

写真2枚あります。くわしくはこちら この作品は五月の節句に使われた 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 出来ており、細部まで丁寧に作られており、筋の部分には銅の簡単な覆輪が施されております。最近では五月の節句用の作品が多く、昔の 職人技 が素晴らしい 鎧兜 はなかなか無く、このような作品でも綺麗な鎧兜は掲載しております。前飾りはありませんが、比較的 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買取した 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少しします。 甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。