販売商品 product

品番:X-1501

価格:売却済

楽茶碗

この茶碗は楽茶碗で、保存状態 も良く丁寧に使われてきた 逸品 です。
昔から、一楽、二萩、三唐津、と言われて来ましたが、楽茶碗は作品の中に空間があり、空気入り、お湯が冷めにくい利点があります。
しかし、扱い方や、保存が難しく、茶の湯愛好家 の中でも、長年経験された方が扱われるのが良いかと思われます。
江戸時代や明治時代の楽茶碗には特別高価買取出来る 名品 もあります。
黒楽茶碗は、季節的には年中使える 茶碗 で、赤楽茶碗と共に貴重な楽茶碗です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具出張買取依頼を頂き、中川浄益の作品や抹茶道具、また煎茶道具をお譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 十一代 中川浄益の建水です。シンプルな建水ですが、中川浄益の 伝承 された昔の職人技が冴える作品で買取しました。単純な模様ですが正確な彫金 技法 の彫りが 冴える 逸品 で買取ました。さすが中川浄益の作品で、小品ですが味わいのある 職人技 の風格が見られる作品です。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品の建水で、共箱です。中国茶も日本の煎茶も同じような道具を使います。 中川 浄益について 千家十職 の一つ、金物師の中川家当主が代々 襲名 する名称。元々は越後国で 甲冑・鎧を作っていたが、二代目浄益以降の当主は浄益という名を継いでいおり、2008年に十一代浄益が没した後は空席のままです。錺師(かざりし)とも言われ、金工の精巧な 茶道具 を得意とし、優れた金工の技術を継承してきました。