販売商品 product

価格:売却済

高麗青磁 象嵌花瓶 <箱付>

横幅最大約 17.8cm 高さ約 32cm

韓国の 古陶器 で、時代は高麗時代前期頃だと思われます。
日本の時代では江戸時代以前の時代です。
可愛らしい花が白と黒の 象嵌細工 で施されており、繊細で優美な作品です。

このような 古い時代李朝陶磁器は発掘品が多く、写真 10~12 のように、口の周りに直しがあります。
李朝陶磁器のなかでも高麗青磁は人気があり、この作品はご覧の様に大振りで、最近では滅多に見られない 逸品 です。

写真18が 花瓶 の本来の色です。

少し色がくすんでいますが、綺麗な色合いなら高価に取引されております。
貫入 が見られますが、作られた時に入ったものだと思われます。
採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い品物です。

李朝陶磁器や高麗青磁の売却は、古美術やかたにご相談下さい。

  • 5 

  • 6 

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

  • 18

  • 19

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具売却依頼で裏千家の宗室の茶杓を出張してお譲り頂きました。

写真が9枚あります。くわしくはこちら この 茶杓 は 保存状態 も良く、綺麗な茶杓です。裏千家の九代不見斎(ふげんさい)の手作り茶杓で、後日、裏千家 の宗室、十四代 無限斎(淡々斎)碩叟宗室(むげんさいたんたんさいせきそうそうしつ)「1893~1964」間違いないと極めをかかれており、その後十五代 鵬雲斎汎叟玄室(ほううんさいはんそうげんしつ)「1923~」が外箱に間違いないと極めをかかれております。このような綺麗な茶道具は、茶会 にも使え、茶の湯 では大切にされている逸品で買取させて頂きました。本来、この茶杓のように昔の作られた作品の極めを当代の宗匠や作家が書かれている作品が一番大切なことで、この作品は高価に取引されていると思われます。この作品のように、茶道具 や高価な骨董品には非常に多くの 贋物 が出回つており、購入される際には信頼あるお店で購入されるのがベストと思われます。 茶の湯のお茶会では、始まる前に床の間に共箱を飾り、今日はこの作品でお茶会を始めますと紹介されます。そしてそれらの共箱や識箱は、床の間等々で、飾りつけされお披露目されますので、共箱や識箱、また宗匠や 家元 の 書付 のある箱は、綺麗な状態が良く、汚れていると使えない場合があります。やはり 保存状態 が大切で、茶道具の共箱や書付のある箱は、大切に扱付て下さい。当然買取価格も大きく変わってきますので、気を付けて保存してください。