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品番:X-1599

価格:売却済

染付 祥瑞 蜜柑香合

染付 の蜜柑の形の香合です。
お香を入れる入れ物ですが、染付模様で丁寧に作られた 香合 です。
作家の作品で、丁寧に作られておりますが、著名な作家の作品でもなく、お求めやすい価格で販売しております。
やはり、茶道具保存状態 の良い、綺麗な 逸品 が好まれ、染付模様が日本では 愛好家 の方々に喜ばれています。
共箱 も綺麗で 茶の湯 では人気のある茶道具です。

 

祥瑞(しょんずい)は、中国明代末の崇禎年間(1628~1644年)に景徳鎮窯で作られた上手(じょうて)の染付のことをいいます。
祥瑞は、日本のからの特定(小堀遠州及びその周辺と推定されている)の注文により作られたもので、古染付とは異なり、上質の高嶺土(こうりょうど)を使った精白な素地に、地呉須の最上手の浙青(せっせい)で絵付されたため、鮮やかな瑠璃色をしており、染付磁器の最上とされています。
祥瑞は、緻密に描き込まれた地紋と捻文や丸紋などの幾何学文を多用した、いわゆる祥瑞紋様でが特徴で、一部の器の底に「五良大甫 呉祥瑞造」の銘をもったものがあるためにこの名があります。
祥瑞は、近年になって景徳鎮の明清代の御器廠(官窯)に近い金家弄の清代の窯址から「五良大甫 呉祥瑞造」 の祥瑞あるいは倣祥瑞の瓷器が出土したといいます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

古道具や置物の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真が18枚あります。くわしくはこちら 材質は 銅器 で出来た布袋さんの 置物 です。時代は明治時代から大正時代前後頃だと思われ買取させて頂きました。あどけない顔の表情で、細部まで丁寧に表現された彫金細工の作品で買取ました。古道具 によく見られる布袋の置物ですが、この作品は非常に全体にゆったりした丸みを帯びて優雅さと上品さを備えており、シンプルな中に昔の 職人技 ならではのゆとりのある 技法 が光る 逸品 です。「晴峯」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、凹みも無く、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 ブロンズについて説明します。 このような 金工作品 は、昔から沢山あり、ブロンズと同じ材料で製法も同じ製法で作られています。この 技法 は、江戸時代にはあり、日本の高岡銅器や 鉄瓶 が有名な金工作品です。江戸時代のこのような作品には、型流しで作った後、一部手作りの作品もあり、人気があります。最近ではブロンズの人物像や動物の銅像が有名です。