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品番:X-1633

価格:売却済

香合 俵牛

この作品は牛の 香合 ですがこのような形の玩具や 置物 が日本には江戸時代の昔からありました。
面白い形で遊び心のある抹茶道具の香合ですが最近では、最近では香合も抹茶道具としてだけではなく、煎茶道具、中国茶にもお道具として使われているようです。
共箱保存状態 も良く、茶の湯 では、楽しく語られたでしょう。
このような日本の玩具の歴史古くからあり、面白い時を経てきました。

このような玩具の歴史は面白く少し紹介させて頂きます。
その歴史は、土鈴から始まり伏見人形になり、このような玩具が生まれました。
伏見人形の歴史は古く、縄文時代から作られた土鈴を真似て郷土玩具や魔除け、縁起ものとして作られました。
この作品は伏見人形で、伏見人形は江戸時代後期に最盛期を迎えた最も古い郷土玩具です。
全国で90種類以上もある土人形のなかでも、殆どの土人形の大元が伏見人形で、伏見人形の系統をひいています。
伏見人形は型の種類が非常に多いことが特徴のひとつでもあり、彩色の仕方も違うので、伏見人形といってもそれぞれ雰囲気が全く違うところが面白みのひとつでもあります。
江戸時代の当時は伏見街道沿いには、約60軒もの 窯元 が軒を連ねておりました。
当時子供たちの遊びに使われた楽しい  逸品 で貴重な歴史遺産です。

この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。
店頭では二千円から一万円までの楽しいアンティークの品物を沢山販売しておりますので、是非ご来店くださいませ。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取で陶芸作品の香合をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 日本の茶道具で、明治時代から昭和初期頃に作られた 陶芸 作品の 香合 で買取しました。割れたり欠けたりはしていなくて、保存状態 の良い陶芸作品で、おめでたい時に使える打ち出の小槌の 図柄 です。共箱 も付いており、内側には金の 釉薬 で、丁寧に昔の 職人技 が面白い茶道具の 逸品 で、抹茶道具や煎茶道具としても 茶の湯 や正式な場所でも使える作品で買取ました。最近では茶道具は抹茶道具や 煎茶道具 と決められずにいろいろな場所で使われている場合が多くあります。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 香合とは、香を収納する蓋付きの小さな容器で、香を焚くための、お香を入れる器のことです。また 茶道具 の一種でもあります。茶道を始めたての方にとってはよく分からない品で、どうして使うのかと思われるかもわかりません。しかしその使い方は奥が深く、同じ香りのお香を3つ入れます。そのうち2つを薫じ、残った1つは最後に拝見に用いられる場合が多くあります。