販売商品 product

品番:X-1634

価格:売却済

永楽善五郎 香合

永楽善五郎の亀の香合です。
茶道具煎茶道具 にも抹茶道具にも使われています。
最近ではアジアのお客様に中国茶のお道具としても使われているようです。
共箱はありませんが 保存状態 の良い逸品で、完品 です。

河濱支流の印が押されており、永楽善五郎の作品です。
永楽善五郎(永楽家・十一代保全)が江戸時代末期にに偕楽園焼を指導したとき紀州徳川家十代治宝公よりこの金印を頂戴しました。
吸江斎宗左が紀州徳川家に召され樂旦入とともに指導した です。
「舜河濱に陶す」という故事に因んでおり、その流れを汲むという意味から支流となずけられました。
この印は明治時代から昭和時代にかけて活躍した永楽家の保全・和全・妙全が使っていました。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

綺麗な柿右衛門の煎茶道具の茶道具売却依頼を頂き、宅配でお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら すべて手描きで、柿右衛門の面白い煎茶道具の茶壺です。描き込みが綺麗な茶壷で形や模様でが整っており、また 上り の良い品物で買取させて頂きました。未使用品で、貫入 も無く、傷・割れ等無く 保存状態 の良い 完品 で 共箱 がついております。柿右衛門の作品には、柿右衛門本人が制作している作品と、量産された 窯 物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り 銘 が入っており、窯物の作品には 染付 で 銘 が書かれております。御覧のように底部には染付で柿右衛門と銘がはいっており、量産された窯物(工房)の作品です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの骨董品や茶道具で、現状のまま販売しております。 濃茶を入れる 陶器 製の濃茶器の事で、抹茶を入れるのに用いる茶器全体を、茶入と言います。大きな茶壺に対して、小壺で、最近では濃茶を入れる容器として濃茶器とも言われています。茶入 には、唐物 茶入と呼ばれる中国産の茶入や国焼茶入と呼ばれる日本で作られた茶入があります。他には、大海茶入で横広の 茶入 や茄子と呼ばれる上にすぼまる形の小型の茶入があり、肩衝と言われる上方部(肩)が横に張り出した茶入も有ります。一般的には、蓋には象牙が用いられ、蓋の裏は金箔が張られて作られております。