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品番:X-1667

価格:売却済

久世久宝 染付 香合

可愛らしい竹虎の 染付図柄 で綺麗に使われてきた 古陶器香合 です。
綺麗な共箱で、裏千家 の宗匠の 書付 もついております。
このような昔の作品には、伝承された職人技が素晴らしい逸品が多く有ります。
久世久宝( 初代)は、大田垣蓮月らとも親交を深め、裏千家円能斎よりその技量を認められ久宝のを拝受しました。
京焼 の伝統陶芸家で、作風 は粟田焼の優雅さを出した仁清写色絵付、青 金襴手染付 などの 技法 を得意としており、歴代久宝を継承して現在は五代目です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶道具宅配買取依頼で蒔絵の素晴らしい茶道具の作品をお譲り頂きました。

写真29枚あります。くわしくはこちら 赤地友哉の作品は、木工の曲物 技法 を応用した堅牢な造りの器体に、塗立技法による上塗を施すことで漆のふくよかな風合いを加えた独特の漆芸の 棗 です。また、綺麗な蒔絵も描かれており、茶道具では喜ばれる作品だと思われ買取ました。また、曲輪造の技法によって作り出した多彩な形も特徴の一つで、伝統 的な漆芸品の美しさと現代的で斬新な色や形を兼ね備えた蒔絵の作品が数多く残っています。この作品は 保存状態 も良く、共箱で綺麗な作品で買取しました。 赤地友哉は、1906年に石川県金沢市で生まれました。生家はヒノキや杉を加工する「檜物師(ひものし)」を営んでいましたが、16歳のときに髹漆の技術を習得。また、遠州流 家元 小堀宗明から茶道の教えを受け、独立してからは日本橋や京橋で茶器などの 茶道具 の制作に努める1953年から再び制作に専念し、漆芸化の道を本格的に歩み始めます。茶道具では綺麗な 蒔絵 や漆芸作品を多く残しており、人間国宝でもあります。