販売商品 product

品番:X-1667

価格:売却済

久世久宝 染付 香合

可愛らしい竹虎の 染付図柄 で綺麗に使われてきた 古陶器香合 です。
綺麗な共箱で、裏千家 の宗匠の 書付 もついております。
このような昔の作品には、伝承された職人技が素晴らしい逸品が多く有ります。
久世久宝( 初代)は、大田垣蓮月らとも親交を深め、裏千家円能斎よりその技量を認められ久宝のを拝受しました。
京焼 の伝統陶芸家で、作風 は粟田焼の優雅さを出した仁清写色絵付、青 金襴手染付 などの 技法 を得意としており、歴代久宝を継承して現在は五代目です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。