販売商品 product

品番:X-1675

価格:売却済

閑浄 五徳 蓋置

この 金工作品 の五徳を模して作られた 蓋置 は未使用品の様に綺麗な逸品です。
共箱も付いており、箱も綺麗で、大切に保存されていた 逸品 です。
山本閑浄は京都の釜師で、茶道具 の金工作品や茶釜を多く作っておられます。
最近では、このような茶道具や煎茶道具金工品 が、アジアのお客様や中国茶のお客様に人気です。
鉄味にも 重量感 があり、質素な逸品ですが、上品な存在感がある作品で、茶の湯 では人気のある作品です。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

坂高麗左衛門の茶碗の茶道具出張買取を頂きお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら この作品は坂 高麗左衛門の作品です。力作とまではいきませんが、山口県萩市の萩焼窯元、坂窯の当主が代々 襲名 している、陶芸作家として坂 高麗左衛門です。割れたり欠けたりしている処も無く、共箱で 保存状態 の良い茶碗で買取しました。初代より坂高麗左衛門と名乗り、2004年当時の坂窯当主、十二代高麗左衛門まで 窯 が継承されました。最近ではこのような 茶道具 は、買取価格は10万円以下になるでしょう。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。業界でうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの面白い作品です。 坂高麗左衛門とは 坂窯は、毛利輝元によって萩に連れてこられ、兄李勺光と共に 萩焼 を創始した朝鮮人陶工の李敬を初代としており、三輪休雪の三輪窯と共に萩藩の御用窯を務め、萩焼の本流を代々受け継いでいた家柄であった。毛利氏が萩に城を移した後、萩城下松本村に開窯、二代藩主毛利綱広より“高麗左衛門”の名を賜る。以来、初代より坂高麗左衛門と名乗り、2004年当時の坂窯当主、十二代高麗左衛門まで窯が継承された。しかし、十二代の坂高麗左衛門が2004年7月26日に会合の後、酩酊状態で自宅に戻ったあと、自宅からの転落事故による脳挫傷のため突然死去し、以後約7年坂高麗左衛門の名跡は空位だったが、2011年4月に十一代の四女(十二代の義妹)が十三代高麗左衛門を 襲名 することになりました。