販売商品 product

品番:T-35

価格:¥500,000-

鍔 販売・象嵌 彫金 鍔 販売

横幅約 6.9cm 縦幅約 7.4cm 厚み約 0.4cm
重さ約 102g

時代は、江戸時代の  です。
赤銅 の地肌に 魚子地 が丁寧に施されています。
ご覧の様に、手打ちの魚子地が本体の際まで施されており、現在では見られない 緻密 な細工です。

波や鳥の 象嵌細工 や 彫金細工 が素晴らしく、さすが名工と思わせる 職人技 が冴える 逸品 です。
日本古来 の打つ技法彫る技法、また嵌める技法が迫力のある素晴らしい名品です。
先代が コレクター のお客様より直接買い受けた品物で、優美で 重量感 のある作品です。

江戸期は各諸大名のお抱え職人が 古美術工芸品 を制作しており、自分の名前や を入れる事が許されない時代です。
この鍔は無銘ですが、当時の習わしに沿った 名品 だと思われます。

採光の加減で白く光っておりますが、非常に 保存状態 の良い 金工作品 です。
箱が付いております。

このような古い時代の 刀装具 の は高価買取いたします。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。