販売商品 product

品番:T-95

価格:¥400,000-

刀装具 小柄 販売・ 大月光興

横幅約 1.5cm 長さ約 9.7cm 厚み約 0.4cm

材質は四分一です。
写真をご覧のように 象嵌細工 や彫金細工が丁寧に施されており、古い時代の、味わいのある職人技が冴える 逸品 です。

「月光興」と  が入っており、京都金工の名門である大月派の大月光興(1766年~1834年)の作品です。
大月光興は絵を岸駒に学び、長沢蘆雪とも親交があったと言われています。
光興の 作風 は、正に絵風であり、彫法は高彫 色絵片切彫 平象嵌 と共に巧みな 技法 で、京金工の三名工の一人に挙げられております。

採光の加減で白く光っておりますが、非常に 保存状態 の良い品物です。
この小柄は、先代が コレクター のお客様より直接お買取させて頂きました。
箱が付いております。

このような 古い時代 の 刀装具 の 小柄 は高価買取いたします。

  • 10

  • 11

  • 12

  • 13

  • 14

  • 15

  • 16

  • 17

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。