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価格:売却済

錫製 茶入

横幅約 8cm 高さ約 7.9cm 口径約 5cm

材質は錫製で、中国美術 の逸品です。
時代は、日本の時代では明治時代前後頃に作られた煎茶道具の 茶入 です。

昔の作品で 職人技 が素晴らしく、丁寧に作られており、周りに 彫刻 された絵や漢詩も描かれ、沈存周の も入っており、昔の職人技が冴える 逸品 です。
蓋や中蓋も変形しておらず、スムーズに蓋が出来ます。
作品の底に 刻印 が入っております。

採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように保存状態の良い品物です。

錫製の茶壺や茶筒は密閉性が高く、茶葉の保存には最適とされています。日本の逸話では、錫製の茶筒の中に残っていた百年前の緑茶も、味や香りがいささかも損なわれていなかったというエピソードが残っています。
このような煎茶道具の茶入は中国茶の世界で人気がありますので、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や小柄の骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が22枚あります。くわしくはこちら この作品の時代は江戸時代の鍔です。東雨と銘 が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。鉄味 も素晴らしく、ご覧のように見事な 彫金細工 で表現されております。古い時代 の、丁寧な味わいのある職人技が冴える逸品です。先々代が刀装具の コレクター の方より、直接買い付けた品物です。長年の時代を経てきた重みのある風格が見られ、鉄味 も良く、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような 骨董品 の 刀装具 の 鍔、買取させて頂きます。 刀装具は、鍔、小柄、笄、目貫、縁頭などに簡単に分類されます。なかでも 小柄 ・笄・ 目貫 は「三所物」と言われ貴重な 刀装具 として大切に扱われました。彫金技法には主として彫る技法、嵌める技法、打つ技法がありますが、刀装具には 日本古来 の 骨董品 や 茶道具 に施されているこのような 伝統技術  の 象嵌細工 や 彫金細工 などの精巧な 彫刻 が施されています。やはり一番の人気は 鍔 ですが、明治時代に活躍された金工作家で 帝室技芸員 や 人間国宝 の作品は高価買取いたします。