販売商品 product

品番:D-167

価格:¥80,000-

三浦竹泉 鉢 販売

横幅最大約 22.7cm   高さ約 10.5cm 高台径約 9.5cm

京焼著名な作家、五代 三浦竹泉(昭和9年生まれ)の輪花鉢です。
三浦竹泉の最も得意とする祥瑞染付の美しい鉢で、職人技 が素晴らしい 逸品 です。
すべて手描きで、絵付 の描き込みも丁寧で 細密 に描かれており、さすが三浦竹泉と思わせる、存在感のある 名品 です。
写真をご覧のように、大切に保存されていた未使用品で、保存状態 も良く、綺麗な 共箱 が付いております。

このような昔の職人技が素晴らしい茶道具のご処分は、古美術やかたにご相談ください。

五代 三浦竹泉 1934年(昭和9)~
四代三浦竹泉の長男で、京都生まれ。
1957(昭和32)年、同志社大学文学部・美学芸術学専攻を卒業後、父に 師事 した。
1972(昭和47)年、5代三浦竹泉を 襲名 した。
京焼の 伝統技術 を保存 伝承 しつつ、常に新しい感覚を採り入れた創作に取り組んでいる。
京焼の歴史研究でも第一人者の一人である。
伝承された祥瑞・古染付・赤絵色絵金襴手交趾・三嶋などの 技法 を会得。
その 技法 を保存伝承する傍ら、常に新しい美術 陶芸 を目指し、日々作陶を続けている。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

純銀製品や諸道具の骨董品宅配買取依頼を頂き、数点お譲り頂きました。

写真17枚あります。くわしくはこちら 一対あり、二つとも同じです。この作品は明治時代から大正時代頃に作られた作品で買取させて頂きました。純銀の作品で、一見、盃のように見えますが盃洗で、お茶碗ぐらいの大きさで、最後に大人の女性の手に乗せた写真を掲載しております。外側の表面には細かく手打ち模様の彫金細工が施され、日本の 伝承 された 金工作品 の素晴らしさがうかがえる 逸品 で買取ました。純銀製で分厚くしっかり作られた作品で、ご覧のように、高台 部分には透かし模様が施され、さすが昔の 職人技 と思わせる上品な盃洗です。重量感 もあり、現在ではなかなか見られない昔の職人技が素晴らしい逸品です。作者は大西成古で、共箱に入っております。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 骨董品 です。 金工について説明します。 金工とは金属に細工をする工芸、あるいはその職人のことを指し、金属を加工して作られる 工芸品 のことを 金工品 といいます。中国大陸・朝鮮半島から伝わった金工技術によって剣や 銅鐸、装身具などが作られ、材料として青銅や鉄が使われていました。古墳時代には馬具や 甲冑 を製作するようになり、青銅器の剣や鏡などへの装飾も見られました。日本ではその後武具甲冑に独自の発展を遂げ 日本独自 の 金工作品 の発展を築き長い歴史をへて、このような作品が出来上がりました。