販売商品 product

品番:D-181

価格:¥150,000-

御茶碗 販売・永楽善五郎と花柳章太郎、表千家十三代 家元 即中斎宗左 合作

口径約 12cm 高さ約 7.9cm 高台径約 4.5cm

この作品は、京都祇園ならではの心温まる 逸品 です。
そうそうたるメンバーで御茶屋遊びの際に、芸子さんに贈られた逸品です。

十六代 永楽善五郎(即全)の御茶碗に花柳章太郎が絵付けをしています。
花柳章太郎(明治27年~昭和40年)は新派を代表する女形役者の人間国宝です。
表千家十三代 家元 即中斎宗左の書付も付いており、「乙女椿」の が付けられています。

このような 著名 な人々が一同に集まり、その場の芸子さんに贈られた、一見さんお断りの祇園街ならではの、夢と浪漫溢れる二つと無い逸品です。

採光の加減で白く光っておりますが、写真をご覧のように、保存状態の良い抹茶茶碗です。

この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。
直接お客様より入荷した、業界ではうぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。
地元京都ならではの蔵出しの品物で面白く、非常に珍しい逸品です。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

古道具の部類に入れましたが、漆芸作品の能面の骨董品宅配買取を頂きお譲り頂きました。

写真18枚あります。くわしくはこちら 時代は明治時代頃の作品だと思われます。材質は木製で、実際に能舞台で使われていた能面です。これだけの能面・狂言面は最近では見られない作品で、時代を経てきた味わいのある 逸品 で買取ました。さすが昔の 職人技 と思わせる細工が 緻密 で、能面らしい表情が素晴らしく、伝承 された技が冴える作品で買取させて頂きました。裏側は丁寧な手彫りが施され、作者の 銘 が入っています。当店は能面の専門店では無いので、作者についてはよく分かりません。採光の加減で白く光っておりますが、傷や割れ等無く、非常に 保存状態 の良い 能面 です。毘沙門とは仏教を妨げる邪気を除く憤怒の相。仏教を守護する四天王の一つの多聞天を単独で毘沙門という。狂言では京都鞍馬寺の本尊として登場。 作家の作品について このような能面も同じで、作家の名前でいくらと相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品や、簡単に描かれた作品と、出品作品のように数ヶ月かかり描かれた作品とでは、市場価格では大きく変わります。また、得意な図柄や人気のある 図柄 では、売却価格も変わってきます。