販売商品 product

品番:D-75

価格:¥300,000-

海老自在置物

長さ(頭から尻尾まで)約 14.4cm 縦幅(髭含む足をのばした状態)約 13.5cm 高さ最大約 7cm

材質は 象牙 で彩色が施されています。
「笑緑」と が入っており、象牙彩色で知られた作家です。
時代は明治時代から昭和初期頃のものだと思われます。

本物の伊勢海老同様に手足や体が動く自在置物で、細部まで丁寧に作られており、触覚や手足の関節、胴などの可動部位が自由自在に動きます。
自在置物は 日本古来 の高度な 技法 が施され、最近では見られない昔の職人技が素晴らしい逸品です。
採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる所は無く 保存状態 も良く、非常に出来の良い 逸品 です。

このような昔の 職人技 が素晴らしい 骨董品 は、高価買取させて頂きます。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

久しぶりに骨董品宅配買取で鎧兜をお譲り頂きました。

写真が3枚あります。くわしくはこちら この作品は明治時代の 甲冑 で、当世具足と言われる鎧の一様式で、鎧櫃に入っており買取させて頂きました。兜は鉄製で 鉄味 も良く、細部まで非常に丁寧に作られており、筋の部分には銅の覆輪が施されております。最近ではこのような昔の 職人技 が素晴らしい 逸品 はなかなか無く、貴重な 逸品 で買取しました。漆塗が施された三つ巴の前立の装飾も美しく、昔の 職人技 が素晴らしい兜です。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように 保存状態 の良い 鎧兜 です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた 骨董品 ではありません。直接お客様より入荷した、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。