販売商品 product

品番:X-1835

価格:売却済

掛軸 大徳寺 書

この茶掛けの掛け軸は、大徳寺 508世 中村戒仙の作品で、高僧の書画として大切に保存されて 伝承 されてきた名品です。
このような一行書は殆どが、昔の古裂が使われ、茶の湯 では貴重な茶道具として 愛玩 されてきました。
中村戒仙も文人画水墨画も描いておりますが、やなり 茶掛け の禅語の掛軸が茶道具にも好んで使われ人気です。
俗姓:中村戒仙は明治時代に生まれられた徳禅寺・聚光院の僧で、 を望待居・直入軒・雪山とも言います。
聚光院は千利休が開祖・笑嶺和尚に参禅したことから利休の墓をはじめ、三千家(表千家裏千家・武者小路千家)歴代の墓所となっています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

錫製品や金工作品の諸道具の骨董品売却依頼を頂き、出張して錫の茶托や金属工芸品をお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 金工作品 の材質は錫で、時代は大正時代ごろのものだと思われます。小さな作品ですが、上品な作品で中国茶にはちょうど程よい大きさで裏側に秦蔵六の 刻印 があります。蔵六の作品ですが、時代を経てきた味わいのある茶托ですが彫り物も無く、最近では結構安い価格の買取商品です。錫製品の為、採光の加減で影ができたり、白く光っておりますが、状態の良い品物です。この作品は、競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買取させて頂いた、うぶ荷と呼ばれる貴重な蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。お店では 骨董品 や 茶道具 の安価な品物を販売しており、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。 煎茶道具 の中には、錫で出来た道具が沢山ありますが、手入れや使用の注意をまとめてみました。金属 工芸品 は色の変色はありますが、特別な手入れはほとんど必要ありません。融点の低い金属で、火の傍に置かないことが大切です。また、長時間家庭用の冷凍庫へ入れっぱなしにしされても、変色や質感が変わります。使用する直前に急冷される程度なら問題はありません。最近身近に売っている「メラミンフォーム」と言う洗剤のいらない台所スポンジが錫、銀も傷めることが無く油汚れだけを綺麗に取り去ります。     錫製品や金工作品の骨董品売却依頼を岡山県新見市より頂き、出張して錫の茶托や金属工芸品をお譲り頂きました。秦蔵六の作品ですが、味わいのある茶托で彫り物も無く、買いやすい商品で紹介します。