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品番:X-1900

価格:売却済

珉平焼 豆皿

時代は江戸時代末期から明治時代頃のものだと思われます。
綺麗な 図柄 の模様で上がりも良く、傷・割れ等無く、保存状態 の良い珉平焼です。
この頃の 珉平焼 は独自の色合いで、一見して珉平焼とわかる、小さな食器の 陶磁器 が多くあります。
珉平焼は、現在の兵庫県南淡伊賀野において賀集珉平が文政年間(1818-30)に開窯した陶器 です。
このため地名をとった伊賀焼や淡路焼などの別名もあります。
珉平は、京焼 の名エ尾形周平から陶技を学んだ後、淡路の池之内村(現・洲本市)において良質の白土を用いて、本格的な作陶に取り組んでいます。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

根付の買取依頼を頂き骨董品出張買取で、数点の面白い彫物をお譲り頂きました。

写真が19枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は象牙です。時代は江戸時代の 根付 です。コレクター の方より、直接買い付けた品物です。「陵民」と 銘 が入っておりますが、作者についてはよくわかりません。非常に丁寧に彫られており、古い時代 の、味わいのある 職人技 が冴える 名品 で高価買取させて頂きました。長年使われてきた味わい深い根付で、ご覧のように、写真10~12のように少しひび割れがあります。写真では採光の加減で、実物よりも黄色っぽく光っております。近年、根付類はアジア圏からの輸入品が多くみられますが、当店では、日本の古い品物のみを販売しております。骨董品の根付、買取させて頂きます。 富裕層が所持した 印籠 や根付は、晴れの場で身に着ける 装飾品 として 蒔絵 や 螺鈿 を用い、象牙や木を使い日本ならではの彫る技法の職人技が生かされた逸品が多くあります。根付は、このように蒔絵や彫りなどの細工が 緻密 であること、また制作時代、そして 著名 な作家の作品であるかどうかなどにより価格は大きく変わります。根付に限らず日本の 茶道具 や 骨董品 に観られる彫物は、規格が統一されて、カタログで販売できるようなブランド品ではなく、一点一点価格は変わります。