販売商品 product

品番:X-1977

価格:売却済

中国陶磁器 染付 香合

この 古陶器 は中国の古陶器ですが、後作りの作品です。
逸品の底部に中国の 年号 が書かれていますが、後作りの作品でも、本歌の作品と同じように年号が書かれています。
染付 の逸品で使いやすい茶道具ですが、箱が無く、ご自宅で練習用に使われるのに最適です。
保存状態 も良く、未使用品に近い 逸品 ですが、残念ながら 共箱 がありません。
お香を入れる入れ物ですが、染付 模様で丁寧に作られた 香合 です。
作家の作品で、丁寧に作られておりますが、著名な作家の作品でもなく、お求めやすい価格で販売しております。
やはり、茶道具保存状態 の良い、綺麗な 逸品 が好まれ、日本では染付模様が 愛好家 の方々に喜ばれています。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

伊万里焼の今右衛門の骨董品宅配買取を頂き、陶芸作品数点をお譲り頂きました。

写真5枚あります。くわしくはこちら 昭和時代の飾皿ですべて手描きで、面白い昔の手作りの今右衛門作の伊万里焼で買取ました。描き込み が綺麗な飾皿で可愛い模様で上り の良い品物です。写真のように、傷・割れ等無く、完品 で買取しました。共箱がついております。今泉今右衛門の作品には、今右衛門本人が制作している作品と、量産された窯物(工房)の作品とがあります。本人の作品には「釘彫り」と言われる彫り銘が入っており、窯 物の作品には 染付 で 銘 が書かれておりこの作品は量産された 逸品 です。 伊万里焼 について 佐賀県有田町では、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際、多くの藩が陶工を日本へと連れ帰りました。1616年に、その中の一人、韓国の陶工・李参平(りさんぺい)が有田東部の泉山で 白磁 鉱を発見して、伊万里焼を焼いたのが始まりです。伊万里焼は、日本の 陶磁器 の元祖で、製造方法も丁寧に原材料の土をふるいにかけ、良い土だけ使われておりましたが、その後各地で伊万里焼の真似をした 下手 の作品が多くでまわり作られ、簡単な製造方法で、大量生産の為、土も悪く雑な作品でした。また、伊万里市南部では、藩窯である 鍋島焼 も生産され鑑賞陶磁として現在でも高価に取引されております。