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品番:X-1991

価格:売却済

朝日豊斎 茶入

この茶入は七十四代朝日豊斎の作品で、朝日焼独特の味のある逸品で、近年の作品では 名品 と言っても良い作品です。
形や色合いも良く、滑らかな手触りで、朝日焼ならではの艶が綺麗な 逸品 です。
茶の湯 では綺麗な作品が好まれ、人気の逸品です。
煎茶道具抹茶道具として大切に使用されてきた茶道具で、保存状態 も良く共箱も付いており、出来の良い 逸品 です。
仕覆も面白い昔の古裂が使われており、茶会では人気の茶道具だと思われます。

朝日焼は、お茶文化の中心地として知られる京都・宇治にある窯元です。宇治川をはさんで平等院の対岸、朝日山の麓にあります。
今から約四百年前の桃山時代から江戸時代に変わろうとする慶長年間に朝日焼初代陶作が を築き、千利休が茶の湯を大成し、同じく茶人の小堀遠州が活躍した時代です。
初代は遠州より窯名の「朝日」の二字を与えられ、それが「遠州七窯」の一つとされています。
江戸時代初期、「宇治茶」と「茶の湯」の発展と共に朝日焼は盛期を迎え、初代から三世陶作にかけて 茶碗水指し などの 茶道具 が大名、公家、茶人に珍重されてきました。

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

面白い抹茶道具の永楽善五郎の揃い茶碗の茶道具売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が7枚あります。くわしくはこちら 永楽善五郎の 茶碗 で、ご覧のように状態の良い茶碗で四季に使えるセットになった 逸品 です。茶道具 で一番大切な事は、品物が綺麗な事で、保存状態 も良い品物が高価に販売や買取をさせて頂けます。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のように状態の良い品物です。このように一式で使われる 茶碗 は高価に取引されています。ご覧のように、古い時代 の永楽善五郎で長年の時代を経てきた味わいと風格があり、景色 が素晴らしい茶碗です。このような茶碗の中でも内側まで絵が描かれていて、一年中使える抹茶茶碗は高価にお譲り頂けます。 骨董品 や 茶道具 で作家の名前で 相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と晩年の作品や、時間を掛けて書かれた作品と短時間で描かれた作品では、価格も大きく変動します。作家によっても、得意な図柄や人気のある 図柄 でも価格は変わってきます。古美術や骨董品 によく買取専門店が相場価格と書かれていますが、このように作家の名前や大きさだけで価格が決定出来る世界ではありません。