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伊賀守藤原金道

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初代伊賀守金道は、関兼道の子。
文禄3年(1594年)伊賀守を受領して禁裏御用を賜る。
寛永6年(1629年)12月11日没。
任じられた理由には数説あるが、家康からの千腰注文をさばいた功によると伝えられている。
慶長19年の春、太刀千腰の注文を受けた際に、在京の鍛冶を金道の支配下に入れる事を条件に注文を引き受けた。
金道は、その功をもって家康の取次により「日本鍛冶宗匠」となり、刀工たちの朝廷への受領斡旋を一手に引き受けることとなったと伝えられている。
他にも正親町天皇の太刀を調達した功によるもの、昼御座の御剣のお手入れをした功によるもの、全国の刀工の受領斡旋をしたいたことによるものなど、諸説ある。
また、時代が下ると金道家は受領銘の斡旋を生業とするに至っている。
二代伊賀守藤原金道は、江戸時代前期に活躍した。
4代将軍家綱の「差し習い」のさいの大小も鍛刀している。
初代の時に正親町天皇の御剣を鍛えた功により、菊紋を許されるが、実際に見るのはこの二代からである。
以降、十一代まで続いた。

 

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