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花瓶

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花瓶は切った花を挿す目的で用いられる容器のことで、花器のこと。
一般には置物であるが、壁に掛けて用いるものは掛け花瓶という。
挿された花をより良く見せるようにデザインされており、花瓶の外見は中に挿される花の印象を左右するので、重要である。
例えば同じ花であっても別の花瓶に飾れば異なる雰囲気を醸し出すことなどもある。
水を入れることから、耐水性がある陶器や磁気、金属などの材料が用いられる。
小型のものは一輪挿しと呼ばれる。
日本は、仏教文化の国で、仏教の儀式において重要な役割を担っていたのが花瓶であった。
花瓶は香炉と燭台と共に三具足を構成し、仏の供養のために欠かせない道具であった。
また、茶道においては「花入」または「花入れ」と呼び、茶室を彩り、茶席に華やかさを持たせる意味合いで花瓶が用いられている。
茶席に用いられる花瓶は竹を切っただけの簡素なものや、落ち着きのある素焼きの花瓶やこぢんまりしたもの、ほっそりとしたものなど茶室の雰囲気の即したものが好んで用いられた。
また、中国に影響を受けて白磁や青磁のものもある。
ことに高麗青磁の名品は日本においても高く評価された花瓶である。

 

 

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