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甲冑

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甲冑 ( かっちゅう )

甲冑と一口にいっても様々な形態があります。
時代によって大きな変遷を遂げています。
おおざっぱには大鎧・胴丸・腹巻・当世具足に分けることができます。
形式の違いはその時代の戦闘方法と関係しています。
例えば義経に代表される源平時代の騎馬による一騎打ちと、戦国時代以降の鉄砲を用いた集団戦ではおのずと適した鎧の形式は変わってきます。
後者の鎧は当世具足と呼ばれ、大鎧に比べると体の露出を少なくし、より機動性のある作りとなっています。
そういう変化を楽しむのも面白いものです。

甲冑の技術は、昔の日本古来の彫金細工で、日本の金工作品が世界でも人気があるのは、このような一つ一つの手仕事の素晴らしい細工が物語っています。
昔から伝わった技ですが、現在ではなかなか継承出来る技術者は少なく、日本の伝統技術も大変な時代になりました。
彫金細工や象嵌細工の技術を学び、いろいろな甲冑が作れる一人前の金工作家になり、独立できるのです。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き、骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
  • 掛軸
  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

茶碗を数点茶道具宅配買取を頂き、お譲り頂きました。

写真28枚あります。くわしくはこちら 春の訪れを告げる、非常に楽しい 図柄 の永楽善五郎の茶碗で買取しました。室町時代末期から続く 千家十職 の永楽善五郎ですが、十六代 永楽善五郎(即全)の作品です。仁清写しの華やかな抹茶茶碗で、春の草花が愉快に丁寧に描かれ、茶会 ではついつい笑顔がこぼれそうな作品で買取ました。綺麗な共箱で、裏千家十五代 家元 鵬雲斎宗匠の 書付 が付いております。採光の加減で白く光っておりますが、未使用品のように綺麗な 逸品 です。このような綺麗な茶道具買い受けます。 抹茶碗の形は、「見込み」が大切で見込みについて話します。 抹茶碗の形は、「見込み」が広いものが茶をまぜやすく、初心者の場合い 茶碗 の「見込み」(みこみ)が広いものを選びましょう。「見込み」とは、茶碗の底から中ほどまでの広さのことです。この「見込み」の部分を、茶道では「茶筅摺り」(ちゃせんずり)ともいいます。「見込み」が、広いとお茶を混ぜるときに、「茶せん」(ちゃせん・お茶を混ぜる道具)を振りやすいからです。茶せんをふりやすいと、おいしいお茶を手ぎわよく作ることができます。ところが、「見込み」が小さい茶碗では、茶せんを回しにくくなります。そのため、お茶がうまく混ざりません。それでは、お茶をうまく点てられないのです。  

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地