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南鐐

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南鐐 ( なんりょう )

美しい銀。
精錬した上質の銀。

良質の銀を意味しており、江戸時代の南鐐銀貨には上記の2種類のほか文政南鐐一朱銀(1829発行)がある。

日本の金工師の技は四分一、黒四分一白四分一 、等々昔の日本古来の彫金細工で、日本の金工作品が世界でも人気があるのは、このような一つ一つの手仕事の技の素晴らしさを世界の人々が感動する逸品が出来ました。
金工師は、毛彫り、片切彫りや四分一、黒四分一白四分一 のいろいろな技術を学んだ後に彫金細工や象嵌細工の技術を学び、長年をかけて一人前の金工師になれるのです。
金工師が作る金工作品の技術は日本の大切な文化遺産で刀装具や刀の職人が支えてきた日本の職人技です。
このような職人達が作った言葉で、南鐐と言う言葉が出来ました。

一般の説明とは違い骨董品業界の場合は、特殊な言い方や表現があり戸惑われる方もおられますが、昔からの習慣や慣例に基づき続いている古い業界なので、大きく物事をとらえて頂き、骨董品や茶道具を連想して考えて頂ければ、と思います。

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

買取商品一覧

  • 金工作品
  • 根付
  • 竹籠
  • 煎茶道具
  • 刀装具
  • 印籠
  • 中国美術
  • 李朝
  • 鍔・小柄
  • 兜
  • 日本画
  • 古陶器
  • 甲冑
  • 銀製品
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  • 伊万里
  • 鉄瓶
  • 櫛・帯留
  • 浮世絵・版画
  • 骨董品の翡翠
  • 銀瓶
  • 仏画
  • 洋画
  • 骨董品の珊瑚

販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

お問い合わせ・買取のご相談

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

刀装具の鍔や小柄の骨董品宅配買取依頼を頂き、お譲り頂きました。

写真が20枚あります。くわしくはこちら 江戸時代の作品で、丁寧な透かし彫りが施された大ぶりの 鍔 で買取させて頂きました。鉄味 の良い作品で、草花の 透かし彫り が 細密 で丁寧に施されております。伝承 された昔の 職人技 ならではの面白い表現の 逸品 で買取ました。長年の時代を経てきた風格が見られる 骨董品 で、ご覧のように、保存状態 の良い品物です。採光の加減で白く光っております。このような 古い時代 の 刀装具 の鍔は高価です。 刀装具 について説明します。 戦国時代以前から受け継がれた日本の刀装具の歴史は長く、戦国時代や江戸時代には合金の技術も工夫され、黒四分一や 白四分一、また 四分一、そして 赤銅、緋銅、朧銀 等々、いろいろな種類の合金を作りました。その質感や色は金属で出来ており、変わることなく保たれます。このように合金の技術だけでも、世界では類を見ない種類や 技法 で、世界中の人々に人気があります。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地