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煎茶道具

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煎茶道具 ( せんちゃどうぐ )

煎茶の風習が中国から伝えられたこともあり、初期には、中国から渡って来た道具を主として使用していましたが、日本での煎茶の発展、飲まれるお茶そのものの変化に応じて、新しい道具も作られるようになりました。
煎茶の道具は種類も多く、その名称も耳なれないものが多い。
同じ道具でも異なったいろいろの呼び方をされることも度々あります。
また同じ道具でも、流派によっては、使う場合と使わない場合があったり、また同じ名称でありながら別の道具をさすこともあります。
特定の流だけで使用される特殊な道具も中にはあります。

煎茶道で使用される主な道具には以下のようなものがある。
ただし実際には同じ道具であっても、流派によって呼称が全く異なる場合が多数見られる。
逆に同じ名称ながら、流派によって実際には違う道具のことを指す場合も少なくないため、呼称には注意が必要である。
急須、宝瓶(泡瓶)、茶銚とも
茶碗もしくは茗碗
茶托
湯冷まし
涼炉もしくは瓶掛
茶壺 (煎茶道)、茶心壺、茶入とも
瓶掛、灰炉、火炉とも 「瓶掛」は小型の火鉢。
建水、納汚(のお、のうお)、零し とも
ボーフラ(湯罐とも)もしくは土瓶
仙媒、茶量、茶合、茶則とも
水注もしくは水差し
巾筒もしくは巾盒
炉屏もしくは結界
茶櫃
提籃
器局

古美術やかたの店内写真

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お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

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写真が24枚あります。くわしくはこちら この作品の材質は木製で、時代は昭和時代の作品で作者は小椋左近です。非常に 繊細 に蒔絵が施されており、面白い 図柄 の 逸品 で買取させて頂きました。昔の 職人技 が素晴らしく、丁寧に作られた 棗 で共箱で、共布が付いており高価買取させて頂きました。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、未使用品です。 九代 小椋左近は1972年「松盆」第25回京都府工芸展受賞1976年「梅彫平棗」第34回京都府 伝統 工芸技術コンクール受賞 通商産業大臣指定伝統工芸士認定1985年京都府知事企業100年 老舗 表彰 作家の名前で相場価格の問い合わせをよく頂きますが、同じ作家の作品でも 若書き と 晩年 の作品では、大きな差があり、この作品のように最晩年の一番得意とした技法で作られており、価格で言えば、倍以上の流通価格に差が出ます。このように、名前でお問い合わせを頂く事がよくありますが、作品によって価格に大きく差が出ます。古美術骨董の世界は、長年の経験と知識が物を言い、鑑定 士の資格も国家試験もありません。骨董品 や 茶道具 でも同じで一例を紹介させて頂きました。

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