長野県松本市の骨董品・茶道具の買取について

松本市の骨董品・茶道具の買取は古美術やかたにお任せください。

長野県は東京や名古屋、新潟への交通アクセスも良く、古い時代 から交流も深く、いろいろな文化が味わえる地域です。中でも松本市は 城下町 で、市の中心には 国宝 の松本城、日本で最も古い小学校のひとつ開智学校があります。都心部の地震や、戦災の被害などからも守られた、貴重で重要な 文化財骨董品、伝世品の茶道具や美術品も多く眠っております。戦後日本書道教育に貢献された書道家の上條信山や、有名な歌人で国文学者の窪田空穂なども長野県松本市出身です。日展 などで 受賞 された 文化功労者 で各分野で高い評価を得ています。松本市出身の画家には、日本画家の西郷孤月や荘司福がおられます。西郷孤月と言えば、横山大観、菱田春草、下村観山とともに橋本雅邦門下の四天王として活躍された作家です。文化や芸術に造詣の深い方々も多くお住まいで、ご相談もよく頂きます。関西には小川流、関東では花月菴流などの煎茶が多く見られますが、長野県にも、独自の煎茶文化があり、煎茶道具 をお持ちのお宅も多く、 中国陶磁器天龍寺青磁花入 や徳化窯の白磁の 香炉祥瑞 の陶磁器や 玉器 、斎白石や呉昌碩の 古書画 などの素晴らしい骨董品を 中国美術コレクター の方にお譲り頂いたことがあります。長野県は内陸部ですが 交易 や交流で大陸より運び込まれた 逸品 と呼ばれる骨董品や茶道具、美術品なども多くあり、売却依頼が楽しみな地域です。