歌川国芳 高価買取いたします

歌川国芳 高価買取いたします

うたがわくによし

1798年(寛政9)~1861年(文久元)
江戸時代後期を代表する浮世絵師、版画 家で、初代歌川豊国門人。

            相州大山道田村渡の景

幕府の財政が逼迫し世情が不安定だった当時、その閉塞した社会状況を打破するようなパワフルな武者絵やユーモラスな戯画を描いて大衆の喝采を浴びました。 浮世絵 の常識を覆してくれる破天荒な作品の数々を生み出した。江戸時代は歌川国貞とならぶ人気浮世絵師であったが、浮世絵の専門家からも十分な評価を受けることがなかった。しかしながら、近年、近代感覚あふれる斬新な造形性が再評価され、その人気は海外にまで広まり、2009年にはロンドンのロイヤル・アカデミー・オブ・アーツで、2010年にはニューヨークのジャパン・ソサエティー・ギャラリーで大規模な 展覧会 や万国博覧会が開催され、大きな反響を呼んだ。

美術品や骨董品、そして歌川国芳買取させて頂きます。

三国志、の豪傑を描いた武者絵で人気を博した。
描くジャンルが幅広いことが特長で、武者絵、風景画、美人画、歴史画、幽霊画、戯画など多岐にわたっている。

                東都御厩川岸之図

幅広い分野にわたって豊かな発想で次々とアイデアを出し続け、奇想の 画家ともいわれる。 その多くの国芳作品のジャンルの中で、最も人気があるのが戯画である。役者絵芝居絵、また名所絵も手がけましたが、なかでも動物を擬人化したものは、時代を超えて人気が高い。無類の猫好きだった国芳は、猫を題材にした戯画を多く描き、擬人化した金魚や鯉、亀などの 図柄 の作品も手掛けた。また、人間の身体が人間の顔を構成する形を作り出す純粋な形の遊びに類するものもあり、国芳の発想はこの上なく豊かである。人が集まった、寄せ絵の、みかけハこハゐがとんだいい人だ、、人をばかにした人だ、くぎで引っかいたような筆致の、荷宝蔵壁のむだ書 など、国芳の洒落といたずら心がうかがえる作品を残した。

代表作には、武者絵や幽霊・妖怪画などがある。
「通俗水滸伝豪傑百八人之一個」のシリーズ、3枚続きの大胆な構図を生かした「鬼若丸の鯉退治」、「弁慶が梵鐘を引き上げる図」、「讃岐院眷属をして為朝をすくふ図」など代表作がある。美術品や骨董品、そして歌川国芳買取させて頂きます。

 

 

 

古美術やかたの店内写真

メディアにも多数ご紹介いただいております

TV出演お断りの理由は「古美術やかたの特長」や「買取のお客様必見」を詳しくご覧下さい。

日本一、歴史ある京都祇園骨董街にあります。

京都は千年も続いた都です。
京都祇園骨董街の中でも当店は、歴史的保全地区に指定されています。
約80軒の古美術骨董商が軒を連ねる、
日本でもトップの祇園骨董街にある老舗の骨董店です。

京都祇園で小売販売している老舗骨董店だからこそ高価買取出来るのです。

世界各国から1日100名近くのお客様がご来店頂いております。
店頭には買取商品を常時2000点以上展示販売しており、愛好家やコレクターの方が品物の入荷をお待ちです。

買取依頼のお客様に納得して頂くことを第一と考えております。

ホームページや店頭にて販売する価格を提示して、買取りさせて頂いております。
是非、ご来店頂くか、ホームページをご覧下さい。
京都祇園で昭和56年に開業、長年の信頼と実績があります。

京都美術倶楽部大阪美術倶楽部鴨東古美術会京都古書組合東京古書組合に加盟しております。

お問い合わせ・買取のご相談

075-533-1956 11:00~18:00(定休日:月・火)

※ご予約の買取業務は定休日も行っております。

FAX 075-571-8648

買取は古美術やかたへ!老舗骨董店ならではの6つの技

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販売商品 PRODUCT

お買取りさせて頂いた品物はこのように価格表示してお店やホームページで販売、掲載しております。

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買取実績 PURCHASE RECORD

老舗骨董店の当店ならでは1000点以上の買取実績を写真入りでご覧ください。

寄せ集めの鎧兜ですが骨董品売却依頼を頂き、出張してお譲り頂きました。

写真が4枚あります。くわしくはこちら この 鎧兜 は、江戸時代から明治時代初期頃に作られた 逸品 です。胴丸や腹巻も寄せ集めで、買い求められた時から使用されていた部品ではないと思われますが買取しました。長年時代を経てきた味わいがあり、それぞれの部品は 保存状態 の良い逸品ですが寄せ集めで価格的には安い品物ですが買取しました。採光の加減で白く光っておりますが、ご覧のような 逸品 です。この作品は販売はしていませんがこのような鎧兜は日本の大切な骨董品なので参考に紹介します。 鎧兜の説明を少ししますと、甲冑(鎧兜)とは、甲(鎧:よろい)及び冑(兜:かぶと)のことで、胴体部分を守る鎧と、頭部を守る兜からなる防具です。江戸時代に入り、天下泰平の世の中になると、甲冑(鎧兜)は、武士の威風を示すための道具になります。実戦での使用がなくなったことで、甲冑(鎧兜)には様々な装飾が施されるように。そして、幕末から明治維新の時期においては、武器の進化に追いついていくことができなかった日本式甲冑は、防具としての役割を終えました。このような日本の 金工作品 の歴史を辿る品物なので紹介しました。

アクセス

京都市東山区大和大路通新門前上ル西之町197番地