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先に品物を紹介させて頂きます。この作品は時代はそんなに昔の作品では無く昭和時代の作家の 陶磁器 の作品です。採光の加減で白く光っておりますが、傷んでいる箇所は無く、状態の良い 古陶器 です。このような青磁の作品の本歌は中国青磁ですが、日本の青磁や白磁の作品もアジアのお客様には人気があります。最近では、青磁 の 陶磁器 はアジアのお客様に人気があり、昔の作品なら高価にお引き取りさせて頂ける作品です。この作品はお店で販売しているお求めやすい品物で、ホームページ上では販売しておりませんが紹介させて頂きます。また競り市やオークションで買い受けた作品ではありません。直接お客様より買い受けた、うぶ荷と呼ばれる面白い蔵出しの作品で、現状のまま販売しております。

この作品とは違いますが、青磁の話が出てきたので 中国陶磁器 について少し説明します。中国も最近では、経済成長も著しくて、日本の 茶の湯 の 愛好家 が輸入して使っていた 諸道具 の買戻しに来ておられます。戦いや、革命により、殆どの古美術 骨董品 が、海外に流失しており、このようなブームになっています。昔、庶民が使っていた、中国陶磁器や中国茶の 諸道具 でも、手作りの百年以上前に作られた逸品は高価買取出来ます。また、清朝や明の時代の皇室で使われていた作品、中でも乾隆年製の 名品 の骨董品や 茶道具 は特別高額な買取価格が付く場合があります。